いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

もうユニバーサルは購入しないつもりだったのですが、中古のUM3Xを入手しました。
ちょっと聴いてみました。

後継機、UMPRO30より自然な鳴りで、個人的にはこっちのほうが好きですね。

WESTONE3と比べると、全体的にWESTONE3のほうが音が緩い。
おそらくUM3Xの後で聴くと、かなりボワついて聞こえるだろう。

では我が家で文化財指定までされたWESTONE3がまさかの完敗かというと、意外とそうでもない。
全帯域のまとまりという意味では、適度な解像度は維持しつつ、低中高がうまく調和しており、より自然。

UM3Xは中域にリバーブが効いている気がするが、UMPRO30のようなやりすぎ感はない。
どちらも低音に不足は感じないが、UM3Xのほうがタイトだ。W3は音が緩い分、量感は感じる。

ハンク・ネザートン氏のインタビュー記事によると、「UMシリーズはステージ上で使うミュージシャンのために作られているので、低音の出方が強くなっています。一方、Westoneはコンシューマ向けなので、メインの音がクリアに聞こえるように作られています」(下線引用者)ということらしい。


よくよく考えてみると、自分は「自然な鳴り」を最重要視しているようです。
そんな自分は、そもそもハイブリッドやBAには不適格者なのかも。

ここで、そもそも「自然」とは何なのかを定義しないといけないのだけれども、それはまたいずれ。

さて閑話休題。いや、全部閑話でしたすみません。

UM3Xには、W3よりも小さいサイズのイヤーチップがついてました。
この違いが、結構音質の印象にも影響してるかも。今度同じシリコンチップで再評価してみます。

今日の結論としては、どちらもWESTONEらしい音を鳴らす名機ですが、音のまとまり、聴き疲れのなさではW3。
BAらしいクリアさ、解像度を楽しみたいならUM3Xでしょうか。でも、最強はやはりダイナミックかな(笑)。

というわけで久しぶりに、シリコンチップに戻したCREATIVE EP-630を聴いてみました。
…そこそこの解像度は保ちつつ、ダイナミックの低音。こ、これぞ最強や!(笑)

冗談抜きで、自分の好み的にはこの音が原点であり、結局はここに戻ってくる気がします。
JH16PROやNOBLE 8Cの購入費用で、EP-630が一体いくつ買えると思っているんだ!(笑)

とはいえカスタムの音も楽しいから、この散財には意味があると思っているし、後悔はありません。
全部自分で体験しないと納得しないから。でも最終的には、そういう衝撃的な結論に落ち着きそうな予感。

こないだEP-630聴いて音がボワついていたのは、イヤーチップがEP-FX6M-Zマシュマロだったせい。
シリコンチップに戻したら、帯域の被りもなくなり、抜けも悪くない。結局、これで十分だったと(笑)。