いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

昨日、TRUE-FITイヤーチップをシリコンに代えたら凄まじく中高音の抜けがよくなったので、手元のユニバーサル3台のイヤーチップを全てシリコンに。やっぱいいわ、これ(笑)。

TRUE-FITは遮音性とフィットはいいが、外耳道との設置面積が増えれば、それだけ音が籠もる。
耳からすっぽ抜けない範囲で、なるべく小さいシリコンチップがベスト。音の圧迫感とか侵襲性も減少。
 
昨日、インプレッションを取りに行った立川補聴器さんで、Livezoner41の顛末を話したところ、「さすがイタリアらしい話ですね」と言われました。考えてみると、たしかにそうかもしれない(笑)。

カスタムiemって緻密な半導体部品のようなイメージをもっていたんだけど、実は革製品のような、人間味のある職人の手作業だから。品質がどうのとか日本的な発想でカリカリするのも本来ナンセンスなことなのかも。

BARKSさんの2012年8月あたりのレビューを拝見すると、「HEIR 8.AかCW-L51 PSTSで、カスタムIEMはファイナルアンサーか?」なんて書いてある。それからたった二年しか経過していない2014年7月現在、その問題をまともに検討しようとするオーディオファイルはごく少数だと思う。それくらいCIEMの進歩は速い。

ほんの一年前までは、カスタムなんぞには目もくれなかった。BARKSさんのユニバーサルIEMのレビューを横目で見つつも、当時の愛機であったiPODに直挿ししたIE80の音、「包み込む低音」に満足していた。これこそマイベストと固く信じていた。そのままでいられれば、たぶんもっとシンプルで幸せな人生を送っていただろう。

そこから出来心でIE800にステップアップしてしまった。それが2013年の5月。
当時62,400円のイヤホンを注文したときは、罪悪感を感じた。

しかし、これはほんの序章にすぎなかった…。

ここでハードルを越えてしまった気がする。なにせV6-stageは、輸入すれば699ドルだ。
すでにカスタムを作れる価格帯に足を踏み入れてしまっていた。

その後、どういうきっかけでカスタムを注文したのかは覚えていない。
ちょうど11月でBlack Fridayセールにぶつかり、試してみたいという気持ちが芽生えてしまったのかも。

最初は海外注文に不安があり、初体験のCIEM、NOBLE 8Cは注文代行をお願いした。
と言いつつ、数日後にはV6-Sを自力で注文していたから、代行は頼まなくてよかった気がする。

一度リフィットまで英語で交渉すると、なんだこんなものかと自信がつくし、ノウハウも蓄積される。
それが次からのスムーズな注文に生きてくる。そのチャンスをみすみす他人に委ねるのはもったいない。

そんな遍歴を経て、今日にいたる。据え置き環境では2013年3月にはHEGEL HD11とか購入してたから、すでにそのあたりから修羅の道に踏み込んではいたのだが。