今回のテーマは「癒し」



現代はストレス社会だという。


確かにストレスだと思うことは多々あるような気もするが、


じゃあ昔の時代はどうだったのだろう??



僕が思うに、原因はいくつか挙げるならば「自由化」「情報過多」「甘え」などだろうか。



まあ一言で言うならば「甘え」だろう。



今も昔もそれなりに苦労したり、悩んだりする事はある。



時代が変わっても人はそんなに変わらないし、大昔の人全てがストレスがないなんてありえない。



今は仕事や色んなコミュニティーにおいて上下関係が割りと「自由」になり、


テレビや雑誌、インターネットなどでストレスに関する「情報」や他人の生活レベルがよく分かってしまう。



つらい時ほど他人と比べたがる我々は自分がつらい時ほど、他人が楽な時だけを見て羨む。



しかし楽だけで生きている人などどこにもいないだろう。



暗闇を経験するからこそ明るいところが「明るい」と感じることが出来るのだ。


不自由だから自由を感じることが出来る。



何事も対極にあるものは存在していて、どっちかだけでは存在できないのだ。



ということで、



ストレスがあれば、もちろん癒しもあるのだ。



ヒーリングミュージックを聴いたり、体を動かしたり、おいしい食べ物を食べたり、仲間と何かをしてみたり。



なにごともストレスだと悲観せずに、その後の癒しを存分に楽しむための助走だと思えば。