スイングプレーンを考案唱えた最初の人物は


ベンホーガン!




飛球線から肩口までのラインを


結ぶガラスの平面。






ゴルフスイングに革命をもたらした


理論として 今でも多くのレッスンに


取り入れられている。




しかし この理論も正しくもあり


間違いでもある💦








桑田泉プロ


クォーター理論!




このような一枚板のプレーンをなぞろうとすると


ハーフウェーバックから ヘッドをひっくり返す


動きが必要になる。



シャフトでなぞって行くと


ハーフウェーから縦コックでプレーンに


乗せる必要があるのでフェースは開く




これをなぞって戻すのだから


身体の正面でフェースをひっくり返す!





前倒し、ハンドレート、アームローテーション


手打ちスイングの出来上がりになる。





スイングプレーンを動かない一枚板と


思っている人は


飛球線上をヘッドを開閉でしか動かせないのである!





動かない平面理論では


身体を正面に向けたまま


手だけで上げ下げするしか


出来ないのです💦





ホーマー•ケリーも同じような考え!💦







フレループなども使い方を間違えると、


このようにローテーションを助長する練習器具


になり、間違った使い方は


日本人には好まれる😅





桑田プロ どうしてそうなっちゃったの?



レッドベターアカデミーで シャットプレーンを


勉強してきた桑田さん。







まあ レッドベタープレーンも


良くなかった💦



シャフトプレーン上をヘッドとグリップが重なって動く 


究極のワンプレーン手打ち理論。




レッドベターも決別して Aスイング理論を


展開しているのだから 効率的なスイングでは


なかったと言えるのかもしれない。


(ニックファルドは活躍した)









ホーガンプレーン!



このプレーンにシャットやグリップを


乗せようとしてはいけない!



ホーガンのプレーンはあくまでも


ヘッドだけのプレーンであって


シャフトや手元は


別のプレーンを描く!





ヘッドはホーガンプレーン!


手元はシャフトプレーン!



このような関係性でトップまで持っていく。


これを可能にするには 


シャットなバックスイング。


ヘッドはバックスイング中


グリップより前に位置する関係で


トップまで持っていかないといけない。




トップまでの途中で開く動きが入ると


ヘッドの重心が後ろに倒れ


倒れた重心を戻す動き(前倒し、上回り)


が必要になる。





シャットなままトップまで持って行けたなら


切り返しでは 緩やかなシャローの軌道で


降りて来る。



最大に背屈された右手首(巻き上げられた)が


切り返しで一瞬右回りに巻き戻される。


これがシャローイングになります😀





これはあくまでもパッシブな動きであり


手元をストンと落として練習している


愚かな日本のレッスンでは到達できない😅





大袈裟には


マシューウルフのスイングに見る事ができる。


彼のトップは強い掌屈が入らないので


シャフトクロス気味になるが


これもシャットなトップ


Aスイング的理論である😀





ではスイングプレーンはどのように考えたら良いのか!








スイングプレーンは回転する!




バックスイングで身体が右を向いてもヘッドは


振り続けられ




フォローで胸が飛球線を向いても


ヘッドは振り続けられる。



このような関係性が、インツウインの


スイングになるのであって


脊柱を軸として 身体を回し


でんでん太鼓の動き的なスイングで


インツウインにヘッドを動かそうとしたら


上回りローテーションにしかならない。





ボディーターンでは無く


ボディーは傾けるように使う。


左右のサイドベントの伸縮で


縦に肩を動かさないと


下回りにならないし


前傾角はキープできない。







ゴルフスイングに直線は無いと言う事を


理解しないといけない❗️






閉じて開く フェースの開閉の無いスイングは


飛球線に対してずっとスクエアに


動き続けると言っているのでは無い!




スイングプレーンに対してスクエアに動く!


回転するプレーンの概念がこれを可能にする!












追伸




昔、桑田プロと試合で一緒のペアリングに


なった事がある。


会場はレッドベターアカデミーのある


桑田プロ所属コース。



私は予選通過



その節はお世話になりました 🙏