強いインパクトを可能にする


左手掌屈



ゴルフスイングの絶対条件とも言える!



スイング中どこかで左手に


掌屈動作を入れないといけないのだが…



これもまた 上回りスイングと


下回りスイングで違って来る。





デシャンボーのトップ


強い掌屈は見えないが 絶対背屈にはならない


フラットレフトリフト!



左手親指方向の縦コックは使わない。


日本的にはノーコック。



縦にコックしても何のエネルギーにもならないし


スイングを複雑にするだけだど言う事を知っている





フラットレフトリフトのトップから


インパクトでは強い掌屈!



これはベンホーガン的な


インパクトでハンドファーストを作る動き。



ゴルフィングマシーンの教えでもある。



あくまでもフラットレフトリフトにこだわって


一重振子で振り抜く!



遠心力てヘッドが走りたいのを邪魔する位の


手とヘッドの関係性が見える 🤣



この形はウィークグリップで無いと


達成されない!





上回りヒッタースイングとでも言えよう😀




モーノーマンにも少し近い😀













ダスティンジョンソンのトップ 凸



強い掌屈が特徴だ!



もちろん縦コックなどは使わない!


ダスティのコックはヒンジコック


左手掌屈がコックとなる。



フラットリフトから最大の掌屈で


45度のコックとなる。










インパクト!



左手首の強い掌屈は解かれ


フラットレフトリフト!


45度手首がリリースされいる!



左手甲か飛球線より前を向いているのは


少しストロンググリップだからである。




これは下回り 閉じて開くスイング!



ヒッター形スインガーと言えよう。



他に類の無い 完成されたスイングと言える😀




重力、遠心力に加え


身体と手元の梃子を使った最大効率なスイング


と言える!




手元はスナップ的に使うのだが


身体の動きに先駆けて


手元をリリースしてしまうとフリップとなるので


それを避ける為、身体の動きに合わせて


左に振り抜きフェードボールを打っている




右に振るとフリップしやすいと

ダスティは言っている。






もちろんフィニッシュでは左手背屈!


スナップの収まる形である。








アマチュアが左手掌屈をやると


右手出前持ちの上に乗せただけの


なんちゃって掌屈になるのだが


このままインパクトしてもハンドファーストは


達成されるがパワーは得られない!


フェースが上を向いているだけで


フェースは開いている



よってフェースを戻すローテーションが必要になる





ゴルフ物理学の小澤さんが


このタイプで


それゆえいまいちスイング理論が


進展しないのである😅


(初動を変えれば理論がつながる)😀






正しいシャットなバックスイングは


アップライトでなければならない!


ヘッドが上に上がらなければ


重力も遠心力も使えない。


アップライトに上げないと


シャローなダウンスイングのスペースを


無くす事になる。




しかし左手肩関節が縦に動く剣道のような


動きでアップライトにしてはならない!




左サイドベントが縮み左肩か下がり、


右肩甲骨が開く、



下がるから上がる!


梃子の動きでヘッドを上がるように


身体を使うのである。



身体は回すと言うより傾ける 縦の動きに近い。









インパクトで掌屈を作るスイングと


インパクトで掌屈をリリースするスイングでは


かなりの違いがある!





インパクトで掌屈するタイプは


ジョーダンスピースのように左脇が開くように


なるが 掌屈をリリースするタイプは、


脇が締まるようになる。


これはスインガー的特徴である










掌屈の形はロフトが立った状態!



背屈の形はロフトが増した状態!





インパクトでロフトを立てるハンドファーストは


ロフトが増した状態から


ロフトを立てて当てる。





ゴールドワンゴルフの


裏面ダウンもこのような考え方で



インパクトに向けてロフトを立てようとする動き

 

も上回りのローテーションを引き起こす。




ハンドファーストをリリースするスイング


掌屈から背屈のスイングでは


フェースが下を向いて降りて来る。

(ロフトが立った状態)




適正ロフトでインパクトを通過して


リリースではロフトが増した状態になる。

(背屈側)





これが開閉の無いスイング!



閉じて開くスイングとなる❗️







気をつけなければならないのは


フリップしない事❗️





フリップでは無く


リリースと感じられれば


完成である 😀








ハンドファーストのアイアンは


クリーンヒットを約束してくれる。


ボールを強くヒットしたいなら


インパクトロフトを減らす事に努めれば良い。




いかにロフトを減らして打てるか!


これを意識する事でフラットリフト、


ハンドファースト、レートヒットは達成される。





パワーヒッターのダスティンは


10.5度のドライバをロフトを立てて打っているのです😀





閉じて開くスイング



このスイングてはどんなライでも変更を


必要としない。



ボールを低く打ちたいならフラット前でインパクト。


パワーを必要としない アプローチで柔らかく


打つ時や、バンカーショットなどは


背屈側でインパクトを迎えても良い。










追伸





どんな時でもフラットレフトリフトと言う考えは


間違いを招きやすく


ロブショットや柔らかいアプローチ


バンカーショットなどは 死に球!




背屈側のフリップは弱い球!



フリップを使いましょう。



掌屈から背屈のリリースはフェース面を


変える事無くボールを拾ってくれます。




バウンスを使って死に球を打てる事が



アプローチ名人の条件なのです😀👋