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「To Live Again」(字幕版)を観た。

1998年アメリカ制作映画作品。


16年間実の母親に監禁された女性がいた実話を元に作られた作品。


この作品を観終えた時に「それぞれの正義が側から見れば悪」という事を強く感じた。


実話を元にしたからか、具体的な事を教えて欲しくなるようなところがいくつかあったけど、描かれていなくて、描かなかったのか描かなかったのか…。


監禁する事にした母親も、本心から娘を思ってなのか、虐待をしている事は分かっていながらも「娘の為」と世間に言い訳しているのか。


娘が監禁されるようになった原因も。


台詞では入っていても確信に変わる演出がなく、なんだかオリジナルストーリーを観てるような作品だった。


だから尚更こういう事が本当にあった事を現実味を感じずに観てしまったのでけど、冷静に考えたら本当にあった事なんだよなぁ…。


だからこそどちらが悪いと言い切れない感じ。

いや、監禁されていた女性の立場からしてきっと正しい結末に進んだんだろうけど、母親の「ただ娘の事を想いとった行動」と思ったら母親からしたら「娘を奪われた」なんだよね…。


「ROOM」だったっけ?

監禁されてた場所で生まれた少年の話。

あれも実際にあった話だったよなぁ。


助かった事でニュースになりこうやって映画化されたりしている。と考えると、監禁されて命を落としてしまった方や、今されてる人がいるかもしれない、これから起きるかもしれない。と思うとやっぱり怖い。



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「森鴎外」役で出演。
歌劇「明治東京恋伽〜月虹の婚約者(マイネリーベ)〜」公式HP

「坂口安吾」役で出演。
舞台「文豪ストレイドッグス 黒の時代」公式HP

「にっかり青江」役で出演
ミュージカル「刀剣乱舞」HP

「財前光」役で出演
アニメ「新テニスの王子様」公式ウェブサイト

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荒木宏文
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