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「砂の器」を観た。
1974年の日本制作映画作品。

ある殺害死体が発見され、その事件を追い掛ける話。

説明が文字で表現される演出に「70年代の映画ってこんな風に話を進めていくのか」と昔の表現に触れた感じがした。
説明台詞をなくし話をスムーズに進める為だろうか?

カメラワークも昔通った専門学校の講師の方が技術科の生徒に教えてるカメラワークに似ていて作品とは別のところで懐かしさを感じた。

「昔ながらの」と思える演出、カメラワークに日本のエンターテイメントの進化を感じると共に今のエンターテイメント業界が成長している事を感じ、更には成長しているから出来ることが増えて「誤魔化す」事が出来る時代になったのだと感じる作品だった。

アナログでもその上でどうやって撮るか、撮影する事が簡単なことではないからこそ、撮影出来ている事がすごい事だと思わされる作品だった。

「何とでもなる」からこその「これでいい」がある今と「どうにもならない」ものを「どうにかして撮る」昔。

他にも昔の日本の作品が観たくなった。

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「森鴎外」役で出演。
歌劇「明治東京恋伽〜月虹の婚約者(マイネリーベ)〜」公式HP

「坂口安吾」役で出演。
舞台「文豪ストレイドッグス 黒の時代」公式HP

「にっかり青江」役で出演
ミュージカル「刀剣乱舞」HP

「財前光」役で出演
アニメ「新テニスの王子様」公式ウェブサイト

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荒木宏文
1st single「Next Stage」
2nd single「STELLAR」
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