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「〈原題〉Fences」(吹替版)を観た。
2016年アメリカ制作映画作品。
1983年のオーガスト・ウィルソンの戯曲Fencesが原作の頑固親父の話。
1950年代のピッツバーグが舞台。
人種差別が根強く残ってると考えている主人公は仕事の在り方にも不満をこぼし、自分が野球選手になれなかった事から息子にも同じ目に合う事を心配?してフットボールの選手の夢を早めにやめさせようとしたりする。
主人公の態度に違和感を感じるからなのか物語の進み方よりも、主人公の人物像が気になってなかなかストーリーをすんなり観ることが出来なかった。
でも、こういう時代にこういう事があってこういう人がざらにいたのかと思うと、今が、日本がどれだけ平和なのかを強く感じる作品だった。
大人が子供の考えを浅はかだと感じ、ダメだという事ってようある事なんだろう。
だから映画のシーンでもよく入ってたりするんだと思う。
本当に浅はかで正すべき事だったりする事が多いと思う。
でも、子供なりの考えや本人にしか分からない苦悩ってやっぱりあって、それも踏まえて考えた時、それが本当に浅はかかどうかは俺には分からなくなる。
ついこの間、甥姪を見ていたからなのかな?
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「森鴎外」役で出演。
歌劇「明治東京恋伽〜月虹の婚約者(マイネリーベ)〜」公式HP
「坂口安吾」役で出演。
舞台「文豪ストレイドッグス 黒の時代」公式HP
「財前光」役で出演
アニメ「新テニスの王子様」公式ウェブサイト
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荒木宏文
1st single「Next Stage」
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