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今日は「御茶ノ水ロック」が休演日。
「蘭」の稽古に参加してきた。
この作品、役者として面白い所でよく上げている「自分以外の価値観で作られた世界を生きられる」を満喫出来る現場だと凄く感じた。
これは面白い！
演出家の錦織一清さんの演出を見ていてそう確信した。
どのシーンのでも、どのキャラクターも全て感情移入してキャストと並走しながら付いていく演出。
作品という船の舵取りを行う演出家が「自分の心が動く、感じる事」を演出で付けていく。
こんなにも合理的でブレない作品の作り方はないと思う。
そして付ける前のプランを持ってきた役者の芝居は流れで観ながら思い切り笑ったり、楽しんでいる姿が目に入る。
凝り固まっているのではなくまるで「作品を一番近くで何度も観て楽しめる客」として稽古場に存在してるよう。
だから分からない事はすぐ聞くし、疑問に思った事はすぐに上げる。
そうする事で「観劇者が引っかかるかもしれない」が全て解消されながら進む。
ネガティブな発言を唯一上げるとしたら「好みに合うか」くらいでしかない。
ちゃんとしっかりと「一つの答え」を完璧に作り上げる作業。
そんな稽古場に鳥肌が立った。
何十年と「少年隊」として観客を魅了させている錦織さんが見る「一つの答え」
そんな錦織さんの世界の住人になって、自分じゃ知れない、見れない景色を見られるのがとても楽しみだ。
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桐山純哉 役で出演
舞台「御茶ノ水ロック」HP
楽人 若狭 役で出演
舞台「蘭RAN」HP
大阪公演
東京公演
「財前光」役で出演
アニメ「新テニスの王子様」公式ウェブサイト
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荒木宏文
1st single「Next Stage」
2nd single「STELLAR」
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