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今日はホストちゃんで共演した小野川晶さんや検察側の証人で共演した平田敦子さんが出ている「遠ざかるネバーランド」を観てきた。
ピーターパンの話がリアルな所で描かれている作品。
現実部分を描く事で、メッセージを提示していて、戯曲よりもよりストレートに分かりやすいメッセージになっている。
演出家、音響スタッフ、照明スタッフの技量を感じた作品だった。
暗転がほとんどなく、目線の誘導は微妙な照明の加減があり、SE（音）も細かくタイミングをしっかり見て入れられているからとても観やすい。
まさに職人芸‼︎
平田敦子さんのコミカルでリズムのいい芝居もシリアスなシーンも観れたし、小野川晶さんの、「器用」というよりも「たくさんの経験」と「たくさん観てきた作品」から出来る表現の幅の広い芝居も観れた。
二人とも共演はしていても客席から観れたことなかったから、観れて良かった。
