アユタヤ(2) | ソウルの路地裏のぞいてみれば

アユタヤ(2)

アユタヤで一番有名な写真がこれ



ソウルの路地裏のぞいてみれば


17世紀アユタヤに侵攻したビルマ軍は、尊い仏様を根こそぎ破壊してしまった。


当時の仏像の頭には金の装飾が施されており、ビルマ軍は金目当てに仏像の頭だけを切り落として、金を奪っていった。


アユタヤの寺院遺跡には、おびただしい数の首のない仏像が並んでいる。


落とされた首は、そのまま打ち捨てられていたのだが、その下から木が生えてきて、仏様の頭を包んでしまった。


それがこの写真である。