すばらしきシンガポール~シンガポール滞在記(3)
1990年、韓国語を勉強し始めた僕は、当時もうひとつ興味を持っている国があった。
それがアジアNIESのトップランナー・シンガポールである。
当時のシンガポールは、韓国なんか足元にも及ばないほど金持ちの国だった。
韓国はあれからだいぶ豊かになったが、それでも2008年の一人当たりGDPで比べると、韓国は19,136ドルに対し、シンガポールは38,972ドルで、その差は歴然としている。
日本も2007年にはシンガポールに抜かれ、アジア1の座を明け渡した。
たった人口480万人の小国家が、なぜこのような経済成長を遂げることができたのか。
小さくともキラリと光るこの国の魅力に魅せられたのである。
ま、とりあえずマーライオンを見て・・・
ラッフルズホテルのロングバーへ行って・・・
シンガポール・スリングで乾杯
ご存知の方も多いと思うが、今ではスタンダードになったカクテル「シンガポール・スリング」は、ここラッフルズホテルのロングバーで生まれた。
日本で飲むのとは、なぜかまったくレシピが違う。
本場の方がはるかにうまい。
サンディと・・・昼間からまったりしたのである