アバイ村へ~束草の旅(4) | ソウルの路地裏のぞいてみれば

アバイ村へ~束草の旅(4)

ケッペを降りアバイ村へと向かった。



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お~、ここでも「秋の童話」の看板が!



ソウルの路地裏のぞいてみれば

かつての失郷民たちの生活がしのばれる、小さな家々が並んでいる。


今は観光客用の食堂として、ひなびた、いい感じの風景になっている。



10年近くも前のドラマの撮影地であることを、未だに前面に押し出しているのはどうかとも思うが、何もない田舎では、こうするしかないのだろうか。



しかしここは、ドラマの撮影地という以外にも、韓国では有名なところだ。


それはやはり失郷民が住み着いた場所、ということと、そしてどこか郷愁を誘う雰囲気のせいだろう。


実際、ここは韓国のテレビの旅番組で、しばしば取り上げられるところなのだ。


実は僕もかれこれ20年前、NHKがレポートしている番組を見たことがある。


三宅アナウンサー(だったかな?)が、束草を旅して、ケッペに乗り、アバイ村へ来て、地元の取れたての魚を食べる、といった内容だった。


タイトルは、記憶が正しければ「アジア人情紀行」。




そのときから、いつか束草へ行ってケッペに乗ってみたい、と思うようになっていた。


20年越しに、その念願が叶ったのである。