明洞で韓国人のふりをする
ミリオレをぐるっと一回り。
ふ~ん、これがおじさんの言っていた、若くてきれいな子か~
どこが![]()
どこが![]()
ど ・ こ ・ が ![]()
いるのは、まあなんといいますか、フツーの、いわゆるフツーの・・・・
けっこうです![]()
という女性ばかり。
というわけで、僕たちの中ではそれ以来、「あのミリオレおじさんは信用するな」という教訓が残されたのだった。
さて、そんなミリオレおじさん、今日も明洞で客引きをしている。
僕が一人で歩いていると、さっそくミリオレおじさんが声をかけてきた。
「お客さん、ホテルへ帰るんですか?」(日本語)
僕はここで「韓国人のふりをするごっこ」をしてみようと思い、日本語が分からないふりをして、きょとんとミリオレおじさんを見つめ返した。
するとおじさん韓国語で「韓国の方ですか?」と聞いてくる。
僕はすかさず韓国語で「そうです。これから家に帰るんです」と返事をする。
するとミリオレおじさん、お前には用はないとばかりに「失礼」と言って離れていくのだ。
しつこい客引きを追い払うには、この手が一番だということを、僕は経験から会得した。
彼らは日本人相手にしか商売はしない。日本人には日本人価格があり、儲かるからだ。
(それに韓国人は客引きではなく、地元の風俗へ行ってしまう)
それ以来、僕は韓国で韓国人のふりをするのがおもしろくてやめられなくなった。
客引きをからかうのも楽しいのである。
(つづく)