江原道 春川(チュンチョン)への旅(5) 冬ソナの舞台へ | ソウルの路地裏のぞいてみれば

江原道 春川(チュンチョン)への旅(5) 冬ソナの舞台へ

春川の街には、今でもいたるところに冬ソナのパネルが設置されている。


そんな春川の街を彼女たちとしばし散策。



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その後、いよいよ冬ソナの“聖地” ロケ地であるナミソンへ向かう。


ナミソンは春川から車で約30分。ダム湖に造られた人工島である。




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↑ナミソンまでは船で行く。土曜日の午後だけあってすごい人だ。



日本人の観光ツアーはたいがい午前中にここを訪れる。


僕たちが行ったのは午後3時ころだったので、お客さんはほとんとが地元の人たちだった。


彼らは別にロケ地めぐりをしているわけではない。


ナミソンは地元の人たちが余暇を過ごす場所なのだ。



このナミソンが日本人の間で有名になったのは、もちろん冬ソナのおかげだ。


ヨン様とチェ・ジウが雪の中をたわむれ、キスをするシーンがある。


その舞台がここなのである。



そして、冬ソナのポスターであまりにも有名になったメタセコイアの並木。



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みなさんも一度は目にしたことがあるだろう。



なかなか情緒のある並木である。



園内には食堂もあり、夜ごはんはここで食べることにした。


そして僕たちがナミソンを後にしたのは、とっぷりと日が暮れ、最終の船が出るころだった。