ソウル路地裏紀行 茶洞(タドン)編(上)
ソウルは人口1000万人を超える大都会だ。韓国の人口は4800万人なので、その4分の1がソウル1都市に集中していることになる。
日本でも東京一極集中が問題となっているが、ソウルは東京以上の超過密都市なのである。
韓国のことをよく知らず、初めて韓国を訪れた人を案内すると、みんな必ずこう言う。
「ソウルがこんなに近代的な都会だとは思わなかった・・・・」
みんな潜在的に「日本が上=進んでいる、韓国が下=遅れている」という意識になっているのだ。
そんなことはない。韓国はGDP世界第12位。もう先進国と言ってもいいレベルなのだ。
ソウルには高層ビルが林立し、高級ブランドショップが軒を並べている。
東京となんら変わらないソウルだが、そんな大都会の真ん中のビルの谷間に、昔ながらの路地が今も数多く残されている。
今日ご紹介する茶洞(タドン)もその一つだ。
ロッテホテルから通りを渡り、清渓川(チョンゲチョン)に至る一帯は茶洞、武橋洞(ムギョドン)という町である。
ソウルのど真ん中のエリアにもかかわらず、小さな路地がいくつも残されている。
先日、妻と旅行した際、妻がエステに行っている間にこの町を散策してみた。
↑ソウル市中区庁が指定する「伝統ある飲食文化特化地区」に選ばれたことを祝う看板が作られていた。
(つづく)
