悪友くん イーテウォンヘ行く(6)
Pホテルの2階にそのクラブはあった。ただし入口はホテルとは別だ。
入口でボーイに「どなたかのご紹介ですか?」と聞かれる。もちろん韓国語だ。
「ホジュン支配人だよ」と言うと、「あー、ホジュン氏ですか! どうぞこちらへ~」と店内へ案内された。
店内は全室個室。8人は入れるであろう立派な部屋に通された。
そこへホジュン氏登場。
「あ~、本当に来てくれたんですね。うれしいですよ」と、満面の笑み。
「さ~女の子を呼びますから、選んでください」と、室外に合図を送る。
来た。
来た![]()
来た![]()
女の子が8人、ずらりと部屋に並ぶ。
きれい? かわいい?
うーん、微妙かも・・・・・・
僕が質問 「日本語が話せるのは誰?」
8人の中に1人だけ、付き添いのおばさん風の女性がいた。最初は本当に付き添いだと思った。
するとなんと、彼女だけ手をあげるではないか。
え?
あなたホステスなの?
他の子は日本語できないの???![]()
どうする悪友。
日本語のできるおばさんを取るか、言葉の通じない若い子を取るか?
(でもホテルの部屋に入っちゃえば、言葉なんかいらないよね
)
と、ちょっとおもしろい僕なのだった。
(つづく)