チョン・ジヒョン  ホワイトバレンタイン | ソウルの路地裏のぞいてみれば

チョン・ジヒョン  ホワイトバレンタイン

昨日に続き、今日もチョン・ジヒョンの映画を紹介したい。


今日は彼女のデビュー作



ホワイト・バレンタイン スペシャル・エディション
¥3,591


1999年、チョン・ジヒョン18歳の作品である。

日本では「猟奇的な彼女」の大ヒットを受け、2004年に公開された。



舞台は全州。


伝書鳩に付いていた手紙を偶然読んだ少女が、その差出人の青年と心を通わせていく。


二人は不思議な因縁で結ばれているのだが、そうとは知らず、ゆっくりと淡い恋をはぐくんでいく。





ストーリーに抑揚はない。


あえて携帯もメールも排除された、ノスタルジックな舞台装置が用意されている。


この映画の中の田舎町だけは、時間がゆっくりと流れているのだ。



そうした背景を提示しておいて、だれにでもありそうな淡い恋が、文字通り淡々と流れていく。


なつかしい気持ちになる映画である。




“恋に恋する”年頃の少女を、みずみずしい魅力で演じたチョン・ジヒョンは当時高校生。


この作品で百想芸術大賞の新人演技賞を受賞した。




なお、共演のパク・シニャンは昨年、韓国で大ヒットしたドラマ「風の絵師」で、ムン・グニョンと共演している。