私の場合、食道と胃の境目、噴門部に原発巣があります。胃から這い上がって来たものらしくて違うドクターは胃がんと言っていました。

まぁ、食道がんでも胃がんでもどちらでも良いですが、いずれにせよ、食べ物が通らなくなると想定されました。


唾液も飲み込めなくなるということで、わりと恐怖でした。1年前の確定診断時も、まず、それを確認したところ「ステント」を残置させて通りを確保するとか、言ってました。

それから1年、食欲はありませんが、抗がん剤が奏功して食べ物が通ります😆

ただ、ホテルのバイキングでサイコロステーキを食べた時に詰まって死にそうになりました。噴門部ですから、気道は確保されていて窒息はしないのですが大変でした。ぴょんぴょん飛び跳ねたりしてポンみたいな感じで落ちましたけど。

そんなことが2度ほどあってから、とにかく噛むようにしています。食事の時間がかかるようになりましたが、食べられるだけ、本当にありがたいです。




そばと天かす丼、何も入ってない方が美味しく感じます。味覚も変わって来ていて、富士そばやら、小諸そばの濃い醤油味が恋しいです、春菊天を乗せたりして。

残念ながら、西日本にはないんですよねぇ😭