先週8月第2週2回ロールプレイとフィードバック1件いただきました。

ロールプレイを一緒にしていただける人と講師の先生に感謝です。

先生からのフィードバックでクライアントとの会話の中で相手の上質世界を聞くことができ、それが抽象的なものであればチャンスで具体的に聞くのだというのです。
具体的に描いていくことでクライアントの頭の中も整理され、契約や計画にもっていけるはずです。

上質世界の今回のテーマは「お嫁さんに信頼してもらう」ということなのですが
「信頼を得る」という抽象的なものをクライアントについての「信頼される」状況を具体的にイメージしてもらい、現実の状態を自己評価してもらい、目標を定めてもらいます。

厳密に言うとお嫁さんに信頼してもらうというは相手のあることなので目標としてうまくいかなくてもそれは了解しないといけないことなのですが。

自己評価ですが私は「今の現状が何点で何点をめざしますか?」とよく問うのですが
他に

「もしもっとお嫁さんとの関係を悪くするにはどうすればいいですか」
「ここにお嫁さんに来てもらって『どんなお姑さんですか』ときいたら何と答えると思いますか?」
「自分が若かったらどういう姑さんがいいですか?逆に一番嫌なタイプは?」
「20年後に息子にお母さんは『僕たちに○○してくれたね』の○○の中に何がはいるでしょうか?

いろいろな聞き方があり、考えていくうちに計画につながります。

先月7月の月例会の「著者になる」の回でその内容はお金を払ってまで聞きたいものですか?
というのが大前提になっていましたが、カウンセリングも納得してお金を払っていただけるものでないといけません。

最後までお読み下さりありがとうございます。