今日一日、早朝(というより、もう少し前の日付が変わった時間あたり)からつい先程まで、まるで私を試す何かが侵食してきているような状態でした。


昨夜11時過ぎになっても娘が

「眠れない」と言ってくるので、

「本読んだりゲームしていいよ。眠れそうになったら、布団に入って羊を数えて(以前にもやったことがあるので)」と、正解かどうかよくわからないアドバイスをしたのですが、娘はそれを素直に聞き入れ、

読書&ゲーム→布団の中→読書&ゲーム→布団の中→読書&ゲーム……

と、午前4時過ぎにようやく眠れるまでそんな感じでした。そんな娘のそばで、私も眠れるはずもなく(トイレ行くから電気つけて、喉乾いた水ちょうだいなどと言ってくるので、その度に起き上がる)、睡眠時間約2時間ほどで朝を迎えることとなってしまいました。今日まで学校でしたから、よりによって何で学校のある日にこんなことに…と、ぼーっとした頭の中で、怒りが湧き始めました。しかも、修了式後、クラス内でお楽しみ会(劇、ゲーム、クイズなど)があり、娘から来てねと言われていたのです。娘を送り出した後、化粧しなきゃ、ゴミ出しに行かなければ、あっ、鳥かごの掃除と餌やり、少しでも何か食べようと立ち食い朝ごはん…と、寝不足過ぎて全くやる気の出ない体と頭を何とか動かしていました。ただ、その慌ただしさの中で何度も、あれ、今日のお楽しみ会って保護者も行くの?と思い浮かんだので、クラスだよりを確認すると、特にそういう(保護者も参観どうぞ…とかの)記述はなく、もしかして行かなくていいのでは?と思いました。でも娘は、来てね、音楽室でやるよと言っていたし、まあいいや行こう!となりました。早歩きで学校に到着、でも下駄箱のところに他の保護者の靴らしきものは無く、音楽室に行っても誰もいない、さらに教室に行ってみると児童(と先生)だけあせる廊下から引き戸越しに数人の子と目が合ってしまいバツが悪いのでそのまま通り過ぎようとしたら、先生が出迎えてくださり、「今日って、お楽しみ会は何時からですか?」と口をついて出てしまった質問に対し先生は「今日(のお楽しみ会)は児童だけで内々でやることになってるんですよ。」と。更にこちらを気遣って(私、唖然としていたのでしょう)「大丈夫ですか?」と2、3度仰ってくださり、「勘違いしてしまいましたー」と言って、その場を去りました。 


実は2学期の終業式には保護者も交えて音楽室でお楽しみ会をやったので、3学期もやるに違いない(最後だし)と思い込んでしまいました。そして帰宅した娘も、「私も勘違いして『来てね』とか言っちゃって、ごめーん」と言っていました。考えてみたら、保護者のグループラインにも全然そういう話題も無く(私は、皆忙しいのかな?くらいにしか思わなかったのです…)、そして2学期の終わりのクラスだよりには、(お楽しみ会に)保護者の方もご参観くださいと、時間も書かれていました(3学期には、やりますとしか書かれていなかった)。


と、長い前置きなのですが、こういう勘違いや物忘れ(今回は寝不足も手伝っていますが。そして今日は満月でもありますね。)、後で調べてみると、大抵、自分の空亡の日に頻発しています。今日も戊子の日。私は年月日と、同じ地支が3つのためか、影響(現象)が出やすいと過去に言われたことがあります。自分の体感でもそう思います。毎年年末から3月頃まで、高校生までは3学期頃が、いつもろくな事がありませんでした。でも、そんな中でも驚くような良いことが一つか二つドカンと起きるということもありました。


最近、六十干支日記をつけるといいですよというブログ記事を読み、なるほどと思ったので、さっそく戊子の今日から記録していこうと思います。あ、自分のノートにです。おそらく、60日後の戊子日も、同じことは起きないにしても、同じ傾向で同じエネルギーなのでしょう。