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大晦日・・・
ヒロや父が居る頃は、うちでは盛大な年越しをしていた。
父もあと何度お正月を迎えられるだろう・・・と思っていた私は
31日まで仕事をしながら、ダッシュで帰り、姉とおせちを詰め、まぐろが
大好きな父のためにさしみを買いに行き、鍋を用意し、茶わん蒸しを作り
みんなで大晦日をにぎやかに過ごした。

そんなご馳走を目の前に、ヒロは「おとうが一人で可哀想だから行ってくるわ」
と言いヒロパパのところへ行くようになっていた。

ヒロが天国へ逝き、一年後父が逝ってからはもうそんなこともなくなった。

でも、私にできることは、ヒロパパを呼び、私、エリ、ヒロパパ、私の弟の4人で
年越しをし、ヒロに心配や悲しい想いをさせないこと。
ヒロの想いをちゃんと叶えてあげること・・・
そう思っている。

もちろん、ヒロと父も一緒に・・・

紅白で見た長渕剛さんの「ひとつ」
心に響き、忘れることができない歌になった。


「僕は悲しみを抱きしめようと決めた」

「ひとつになって、ずっと一緒に共に生きる」

「ひとつになって君と生きる」

「共に生きる」


同じ想いだった。

自分の命より大切な子供を亡くすということは
何年たったから・・・とか、そんなものではない。

色んな環境で生きてる中で、ことあるごとに襲ってくる
悲しみや辛さは自分がこの世に生きている限り永遠に続く。

だったら、この歌のように、悲しみを抱きしめて行こう。
ひとつになって一緒に生きて行こう。
何をしたらヒロは笑って喜んでくれるだろう・・・


そんな風に考えながら、共に生きて行こう