鉄道に乗って世に討って出る日本のオトコ達 | 市ヶ谷物語

鉄道に乗って世に討って出る日本のオトコ達


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デカっ!

行ってきました鉄道博物館。
僕は「鉄」ではありませんが、
こりゃあ面白いですよ。

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この視界、男子の夢なんじゃないかと。

なんかもう、鳥肌たちます。

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車もあります。
乗用車ではなく、
バス?という感じ。

ウチの子も、ほえ~っと眺めて放心状態。

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機関車でけえ~
これは昭和初期。

惜しくもいわゆる「D51デゴイチ」
じゃなかったですね

これに乗って

昭和のオトコ達は日本中を駆け巡った

という趣きが滲み出てます。


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日本初の機関車だそうです。
ちょっとトーマスっぽい。

説明聞いて納得ですが、
イギリスからの輸入。


ナレーションで、

「まだ当時の日本に機関車を作る技術も資本も無かったのである」

悔しさが、あふれてました。
いいナレーターです。

で、その日本初の機関車説明のパネル
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明治五年に新橋から横浜まで走る機関車。

これから世界にでて戦おうと熱く燃えて、
颯爽と機関車に乗る明治の男を想像してしまいます。

きっと彼らも燃えてたんだろうな、と。

明治初期の日本って海外からドンドン色んなものを

借りまくり
もらいまくり
吸収しまくった。

恥も外聞もなく。

日露戦争で、その正しさが証明され、
太平洋戦争で、その危うさが証明された。


歴史は繰り返す。

もっと過去に触れて過ちを繰り返さず、
明治のオトコ達を見習って世に討ってでよう。



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