育成と評価 二つのベクトル ~労働市場で価値を得るために~
僕はチームのメンバーの育成、評価をする時に、
二つの軸を意識しています。
もちろん会社のために優秀な人材を育てたい、
という思いもありますが、
プラス
労働市場(転職する時の)での価値基準というのを意識してほしい、
と思っています。
なるべく会社の評価と労働市場の評価がイコールになるようにしたい。
2つの軸とは
業務のスキル
と
モチベーション、意欲
の2軸。

こんな感じです。
で、この数字は優先順位が高いと思っている順番です。
①
スキルが高く、意欲も高い。最も会社がほしい人材。
高い報酬を得るに値し、
労働市場における価値も非常に高い。
②
スキルが低く、意欲は高い。一緒に働きたいと感じる。
スキルをトレーニングすることよりも
意欲や人間性をトレーニングすることの方が難しいと思います。
③
なぜこのプロットの優先順位が3番目なのか?
スキルが低いため、業務貢献は少ないかもしれないが、
悪影響もまた少ない。
努力しないと労働市場から淘汰されるため、
危機感も感じやすいです。
④
スキルが高く、意欲は低い。
優先順位が最も低い理由は周りへの悪影響を及ぼすため。
発言の影響力が強く、
スキルによる貢献よりも悪影響によるデメリットが大きい。
業績悪くなると真っ先に逃げ出す可能性もあります。
どんなにスキルがあり、成績が良くても、
仕事への意欲や情熱がないと、
周りへの悪影響や、本人の成長も止まります。
採用基準のひとつに、
一緒に働きたいと思えるか?
というのが、昔からあります
変革意欲があり、
モチベーションも高く、
環境に左右されない意思がある。
そんな人に育ってほしいです。
二つの軸を意識しています。
もちろん会社のために優秀な人材を育てたい、
という思いもありますが、
プラス
労働市場(転職する時の)での価値基準というのを意識してほしい、
と思っています。
なるべく会社の評価と労働市場の評価がイコールになるようにしたい。
2つの軸とは
業務のスキル
と
モチベーション、意欲
の2軸。

こんな感じです。
で、この数字は優先順位が高いと思っている順番です。
①
スキルが高く、意欲も高い。最も会社がほしい人材。
高い報酬を得るに値し、
労働市場における価値も非常に高い。
②
スキルが低く、意欲は高い。一緒に働きたいと感じる。
スキルをトレーニングすることよりも
意欲や人間性をトレーニングすることの方が難しいと思います。
③
なぜこのプロットの優先順位が3番目なのか?
スキルが低いため、業務貢献は少ないかもしれないが、
悪影響もまた少ない。
努力しないと労働市場から淘汰されるため、
危機感も感じやすいです。
④
スキルが高く、意欲は低い。
優先順位が最も低い理由は周りへの悪影響を及ぼすため。
発言の影響力が強く、
スキルによる貢献よりも悪影響によるデメリットが大きい。
業績悪くなると真っ先に逃げ出す可能性もあります。
どんなにスキルがあり、成績が良くても、
仕事への意欲や情熱がないと、
周りへの悪影響や、本人の成長も止まります。
採用基準のひとつに、
一緒に働きたいと思えるか?
というのが、昔からあります
変革意欲があり、
モチベーションも高く、
環境に左右されない意思がある。
そんな人に育ってほしいです。