久しぶりに読み返した本


三津田富左子さんという方の本📕

病気で色々悩んでいたときに本屋で見つけた本です。

この方、ほんとたくましい方だと思います😆

どんな大変なときでも常に前向き

自分というものをしっかり持っていて、周りに惑わされない。

この本読んでいると勇気がもらえました😊

周りの顔色をみてしまう私は、最近よくいわれるHSP(非常に繊細な人)だと思います。

カワンセラーの方にも、お寺のご住職さんにまで、「あなたは感受性が強すぎる」と言われたことがあります。

大変なんですよ、HSPの人って😭

他人と自分との境界線が弱いので

すごく調子が悪い人が隣にいるだけで、こっちも体調が悪くなる。

母が隣に座った途端、頭が急に痛くなって、

母に「今頭が痛い?」

と聞いたら

「そうなんよ、今日は朝から頭痛がして調子が悪い。」

やっぱり😵

こういう時は、すぐ部屋から出て母から離れる😡

そうすれば大丈夫✌️


5人に1人がHSPといわれています。

私は子どもの頃から自己肯定感が低くかったです。

なかなか自分が好きになれなかったです。

感受性が鋭いせいか、ちょっとしたことで体調が悪くなって、小学校2年生からひどい偏頭痛で最悪吐いてました😰

感受性が鋭い利点は、相手がどうして欲しいか分かるから、先回りして用意してあげれること。

相手からは喜ばれるけど、私は疲れる😣💦⤵️

そんなことの積み重ねで、ストレスが溜まりにたまって病気になってしまった🤕

無理はいかんです😓


最近は、人間苦手なことがあって当然❗️

完璧な人なんていない

その方が味があって人間らしい

自分は自分で良いんだ

人は人。

失敗は良い経験をしたと思えば良い星

そう思えるように段々なってきました✨

自分が一緒にいて居心地が悪い人の側には行かないようにもしてます。

まあ時には、人と比べてしまって凹むときもありますが

自分は他人には慣れないんだから、比べてもしょうがないと思っています。

この本の作者の三津田さんは

2012年に100才で亡くなられたそうです

加賀前田藩のお屋敷で生まれ、祖父は前田藩の家老という名家のお嬢様。

50歳の時にご主人を亡くされ、ひとり娘さんを育てる為、50歳にしてOLに。娘さんが結婚されてからはひとり暮らしをされ、新聞に投稿してきた記事がキッカケで出版社から声がかかり本を出版することになったというたくましい方です。

何冊か本も出版されてます。

この本には、勇気がもらえます。「与えられた人生、楽しく生きなければもったいない」というメッセージがいっぱいです。

人生を楽しむコツや自分の気持ちに素直に生きた方が良いことや自分の中に自信を持ついろんな人生のヒントが沢山書かれています❗️

ご主人を亡くされ50歳にして会社員になって大変なこと沢山あったと思いますが、常に気持ちを切り替え前向き

素敵だなと思います。本当にブレない強さ

私にはないなぁと思いながら当時は読んでいました😅

仏教でも、この世に苦しみも悲しみも何もない

それらの思いは私達の心が勝手に作っているもの、と言いますよね。

心次第で、明るくも暗くもなるなら

心は常に明るくいたいですね🌞