アラン・カルデックの『霊との対話』を読んでいます。
苦難の人生を終えて亡くなった人が
「地上での苦難」について次のように語っています。
「私を地上で苦しめた人々よ、私につらく当たり、私に悪意を向けた人々よ、
私を侮辱し、私に苦汁を飲ませた人々よ、嘘偽によって私の財産を奪い、
私を窮乏生活に追い込んだ人々よ、私はあなた方を許すのみならず、
あなた方に
心から感謝いたします。
あなたがたがいてくださったからこそ、私は
許すことを学び、
悪に報いるに
善をもってすることを学ばせていただいたのです。」
P31
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また、別の通信からの 地上での喜びと悲しみについて
──この地上界に完全な幸せというのはありえるでしょうか──
「ありえません。肉体に宿っての生活は
試練か、
罪滅ぼしのいずれかを
目的としての生活の場として指定されているからです。
ただ、定められた体験の苦の側面を その対処の仕方、
心構えによって軽減し、それだけ
幸福の側面を大きくすることは可能です」
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あなた方も いつかは こちらの世界へ来られるわけですが、
来てみれば、
感謝なさるのは 辛い経験の方なのです。
視点が変わることによって、暗く思えた体験こそ、
そのさ中にある時は 有り難く思えなかったけれども、
霊の成長をいちばん促進してくれていることを知るからです。
今 ここで それを証明してさしあげることは出来ませんが、
こちらへお出でになれば、みずから得心なさることでしょう。
シルバーバーチの霊訓より
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苦しみや悪意に対して、悪感情をもつことは
魂にとって苦悶を巻き起こします。
この短い地上人生に視点を合わせるのではなく、
魂の永遠の向上に心をむけて、
今日1日、今のこの一瞬を明るく、優しく、あたたかい気持ちで
そして、笑顔で過ごしていこうと思います。