物的身体に宿っている皆さんは
今生きている地上生活のことだけを考えます。
それに引きかえて、地上を去った私たちは、
地上生活を無限に続く生活の中の
わずかな一時期として捉えます。
皆さんがとかく物をみるその焦点を間違えるのはそのためです。
例えば苦難の渦中にある気の毒な人を見て
同情心が湧くのを覚えるのは当然のことですし、
私は、それをとがめるつもりは毛頭ありません。
しかし、その時のあなたは苦しんでいる姿だけを見て、
その苦しみの中で過ごす時間は、
その後に償いとして得られる喜びに比べれば
実に些細なものであることに気付きません。
また、日陰(苦難)の方が
日向(安楽)の時間より長く感じられるようですが、
実際はそうではありません。
{%kirakira1_a%}シルバーバーチは語る【心の道場出版】より