前回の続きです。
そして家ではテレビ📺を観る時間と番組が制限されていた上、私にはチャンネル権も無かったため
友達が観ているテレビ番組の内容も歌手やタレント、俳優さんも良く知らず、友達の話に全くついていけませんでした
（だから余計に1人で本ばかり読んでいました📕
おかげで私は今もあまりテレビ📺を見る習慣がなく、観たい番組を観るのも忘れてしまいます。）
それが小中学校時代、とても辛かったのですが、
それにも関わらず、私も長男には私と同じ様に、テレビはあまり見せませんでした。
子供が辛い思いをするのが分かっているのに、本で読んだ知識により、そうする事が正しいこと、と思い込んでいたのです
3歳半ぐらいまでは全くテレビ📺を見せず、主人にも家ではテレビをつけないように、と徹底していました。
その代わりに小さい頃は絵本を1日に10〜20冊ぐらい読んでいました📕
おかげでとても本好きな子に育ちましたが
📕
その後は、友達と話が合うようなウルトラマンやドラえもん等、流行っているアニメを時間制限をしながら見せる様にはなりましたが、
私は主人が見るお笑い番組が嫌いで、またそれを子供に見せられるのが嫌で、よく主人に
“子供にそんな物見せないで“
と文句を言っていました
長男も、今は制限して無いにも関わらず、テレビはほとんど見ません。その代わりなのか、YouTubeやNetflixを見ています。
（これは今時の子供の傾向でもあるのかな。。。）
そして段々成長するにつれて、子供の良い所よりも欠点やできない所に目が行く様になり、何とか出来るようにさせたい、と注意ばかりするようになっていました
欠点に注目してしまうのは、私も母と同じであったと思います。
長男は少し発達障害ADHDの傾向がある、と言われ、
普通の子供と違うところがあり、
普通に人ができることが出来ない長男に、
この子の将来は大丈夫だろうか？ちゃんと社会に出られるのだろうか？
と不安を抱いていました
中学１年で不登校になった時には、私は学校へ行かせようと必死で、子供にかなりきついことも言っていました
その後、また学校へ行くようになり、ホッとしましたが、
今の私なら、子供に対してもっと違ったことが言えたなぁ、と思います
長男が高校生の時、進路のこともあり、色々話し合っていました。息子が泣きながら、
『何で生きているのかわからない。』
と私に訴えた時に、ドキッしました。
この子も私がかつてそうであったように、同じように悩んでいる…。私は生きるのが辛いところにまでこの子を追い込んでしまったのかな…。私も母と同じ事をしてしまったのかな…。色々考え、反省しました。
でも、私に素直に心の内を話してくれていることはうれしかったです
私が中高校生の頃は、ただでさえも苦労していた親に
これ以上心配をかけたくなかったので、親には何も言えませんでしたから。。。
そしてその後、今の師匠である柳田剛史さん＆みいこさんと出会い、
インナーチャイルドカードを使った “魂のレッスン“ を受けることとなり、自我や真我について学び、
インナーチャイルドやカルマ、自分の癖などを知って解消してきました。
お二人から今までに多くの指導＆アドバイスを受けてきたおかげで、
あれほど社会に出て大丈夫か、と心配していた長男でしたが、よく家族を助けてくれる頼もしい子に育ち、去年大手企業に就職も決まり、社会人として自分の人生を歩んでいけるまでに成長してくれましたし、
何よりも私自身が成長し、師匠や仲間と共にアセンションを目指して、現在に至っています
そしてあれほど口うるさかった母ですが、
今の母は、私の事を褒めてばかりです笑
数年前まで結構言い合いをしていたのですが、私が変わったから母もそのように変わったのでしょう
母と私は鏡であった、私が大きく変わったので、母もこんなに変わったのだなあと思います
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最後までお読みくださり、ありがとうございました