かんにんやで | wara-wara-wara ~宇宙のまどから おかえり~

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宇宙の窓から
おかえりなさい。

えいちのこ 主宰者
ぴろりんと申します〜。
笑笑笑

三回臨死体験しても
あたふたし
子ども四人おっても
がたがたし
シングルマザーで
荒波にダイブする
笑笑笑

ディープウォーカー
の 
日常航海日誌
笑笑笑




去年から
一人暮らしに
なった
叔母のとこに
毎週
片道2時間かけて
いってるが
笑笑笑



やることが
変わってきた。



病院にいったり
薬を
チェックしたり
買い物に同行
したり
植物の世話や
届く書類を
確認
するだけやなく
笑笑笑




吐いたり
漏らしたり
したら
介助する
笑笑笑


そのたびに
いちばん関係ない
あんたに
こんなことさせて。
お金も殆ど
あんたの兄ちゃんに
渡して
あんたには
電車賃も払えんで、
堪忍やで」
伯母はいう。



たしかに、
うちの兄二人や
伯母の亡くなった
旦那さんの
親戚とでは
関わりとしては
いちばん
遠い位置にいる。
笑笑笑


でも。



おばあちゃんに
育てられた
いう点では
伯母さんらとは
歳の離れた姉妹
みたいなもんで
ばあちゃんの話で
よく盛り上がる
笑笑笑



なんで
くるのか
ゆうたら
あとから
気付いたが



ばあちゃんを
介護してる
中高生のとき
若さゆえに
なんで
自分だけ
しなあかんのか
とか
面倒くさい
気持ちで
いっぱいやった。


母を含む伯母さんらは
商売してたから
そこまで
できないのを
わかってるけど
理解に苦しんだ。


 
うちは
自分のことしか
考えてなかった。



あのときの
償いもあり
伯母の世話を
させて
もろてるねん
伯母にいうと
笑笑笑


「うちの知らん
母のこと
知ってるんやなぁ。」
しみじみ
伯母はいい
笑笑笑



「やっぱり
堪忍な。
でも
あんたが
来てくれるのが
ほんま
嬉しいんや」
涙声でいった
笑笑笑