やっちまった
思い出
どうか
してた
思い出
みんな
ひとつやふたつ
あるとおもう
笑笑笑
高校2年のとき
当時
母と愛人が
経営する
居酒屋
三店舗まわり
朝の5じまで
バイトして
仮眠して
から
高校に
通ってた
笑笑笑
たいがい
3時間目の
終わりに
つくんやが
その日は
二時間目に
ついた
笑笑笑
担任だけ
生活費
学費のために
働いてる
ことは
伝えていたが
教科担当までは
しるよしもない
クラスでは
ほぼ
寝てて
ぼんやり
してる
生徒やった
三時間目
の
国語の授業のとき
クラスに
三人
やんちゃな子らが
騒いでるなか
すっかり
寝てしまって
たら
ドンドンて
だれか
肩を叩いた
おもたら
先生で
やんちゃな子らは
授業無視して
騒いでいる声が
きこえた
「あなた!
なにを寝てるの!
なにしに授業
受けてるの!」
あとで
おもえば
やんちゃな子に
よう
叱られんから
うちに
ゆうてきた
んやな
先生は
40代の
お嬢様
「だから
あなた
聞いてるの?
授業受ける姿勢
じゃない!!」
さらに
ドンドン
叩いてきて
やんちゃな子らは
面白がって
囃しだした
ぷっちん
ぶりん
朝まで
宴会あって
半分
居酒屋に
いるまんま
で
きりかえて
なかった
「じゃかあしい!
わし、なんも
うるさく
してへんやんけ!
あ?
授業受けるき
ないてか?
働いて
きとるんや!
受けたいから
きとんねん!!」
し----ん
やんちゃな子らも
黙ってもうた
先生
泣き出して
しまい
あ!
ここは
学校やった!
て
めがさめた
あとで
担任に
呼び出し
うけて
「あいつら
うるいから
かわりに
怒られたんやろ
でも、謝りや。」
そのあと
謝りに
いったが
怯えられて
逆に
謝られた
は~。
ほんま
思いだすたびに
グレーに
なる
あのときの
自分が
自分の
ストッパーに
なる
人みて
いいたいこと
あれこれ
わくたびに
自分は
どやねん
て
お口
ストップや
笑笑笑