こんにちは ひろえです
先日、職場で食事会がありました
こちらが団体ということもありますが
ホールスタッフの数が少ないせいか
飲み物の提供が遅かったり
空いたお皿を直ぐに下げてもらえなかったり…
そういうこと、皆さんも経験ありませんか？
私は以前、飲食業界にいたので
そういう場面は“スイッチ”をオフにしないと
キョロキョロと落ち着かなくなって
動き回りたくてウズウズしてしまいます。
今回の食事会では働き者の弊社員の方々が
お店をフォローして働いて下さっていて
一番の新人である私はその状況に
とてもザワザワしましたが、堪えました
『ある人』から見れば
気の利かない新人でしょう。
私はそうした『食事会で測られる人間性』
という評価を捨てました。
私なりにその場で働かない理由がありますし
誰かに頼まれない限りは勝手に察して
『他人の評価』を期待したり義務に思わず
自分の価値観を優先することにしたのです。
最初は不安だし
全く気にならないわけではないけれど
ただ今の私にとっては例えようやく決まった
大切な念願の転職先で、評価を落としても
自分に対する不正を重ねる方が怖いのです。
自分に嘘をついて、自分を大切にしなければ
何の仕事に就こうが、いくら稼ごうが
私は幸せになれません。
会社員である以上、時には自分に
我慢を強いる場面も出てきますが
限りなく減らすか、納得していきたいのです。
そうしてしらっと着席していたら
上司が私に食事を取り分けてくれました。
別席に移動した後も持ってきてくれました
何だか嬉しくて泣きそうになりました
そして、喜んで受け取れたことが
自分に正直でいられたことの証に思えました。
「ああ、これだな」と。
今回の自分の選択に迷いや後悔があれば
罪悪感や自分責めで
有難く受け取れずにいたかもしれません。
『感謝』『感動』『喜び』などは
他者とのやり取りで得られることが多いです。
自分としっかり繋がって
心の中を整えておかないと
周囲からの想いを前向きに感じられない。
今回の選択が私にとっては「正解だよ」と
教えてもらえたような気がしました。
信じてこれからもご自愛深めていきます
ようやく秋になりそうですね
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