アディクションカウンセラー(仮)ひろえです
たまには真面目にアディクション的な話を。
今週のカウンセラー講座のテーマは『共依存』
でした。
共依存とは人間関係に依存することです。
自分のことは後回しにして
問題と思われる人の問題を心配し、対策を考え、対処します。
自分の感情は置き去りになるし
問題解決してもらった人間は無能になっていくし、そしてまた共依存者が手を出すし
負のループでございます![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
共依存者は一見、愛情深い、献身的な人間に見えるのだけどその言動の根源は愛情ではなく自分を満たす、癒やす、存在価値を見出すためで
あります。
目の前の人を救う前にその
満たされない、癒やされない、存在価値がないと思っている自分を救うことが大切です。
目の前の人の抱える問題が大きいと思うほど
共依存者の抱えている心の傷も大きいということです。
自己犠牲や我慢が当たり前に育ってきた共依存者にはこの説明は最初受け入れられない事が多いです。
『あの人の方が問題だ、私は大丈夫』
私でさえ未だに「あいつほど私は重度じゃないわ~」て思ってる
やばー
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
でも、それでいいんです
共依存思考は根深いので、克服の道は
焦らず根気よく、ぐるぐるする自分にダメ出ししないよう、リラックスしていきましょう