今日参加したワンネスグループのセミナーで
開始時間まで、依存症本人の体験談の動画を
スクリーンで流してくれていたんです
その方は「グループに繋がって、仲間が出来たのが一番良かった」と、仰っていました
仲間が居ることは、大切です
依存症対策では医者も自助グループを勧めます
私たち依存症家族も、仲間が居るから
悩みを打ち明けられたり、心が楽になったり、励まされたり、相乗効果があったり…
分かっていたつもり…だなぁ
恋人は全ての連絡を絶って失踪しましたが、恐らくギャンブル仲間とは繋がっているんです
それにピンときた時はショックだった
『それじゃ、悪化してしまう』と
でもその仲間に恋人は、ギャンブルだけでなく
仕事の悩み、私との生活の不満など
結構心を開いて話していたんですよね
私は「今のままでも好きだけど、依存症克服してくれないと共に過ごせない」と常々言って来た
私が私を大切にするためには、そういう信念を貫かざるを得なかったのだけれど
それって厳密に言えばやはり「今のまま(のあなた)ではダメ」なんだよね
ギャンブルをやめられない
楽しくて仕方ない
もうどうしようもない
心の闇その全てを出しても分かってくれる人
依存症本人にとって、克服を目指す人達だけが心を開ける仲間になり得るとは限らないんだな
恋人の正直な生き方を
悪化や不器用に見える選択を
心許せる人間を
私が良し悪し言う意味はあるのだろうか
恋人に限らず人の思想や言動を
さらっと受け止めたい
ジャッジはしたくないと思っているのになぁ
自分のためにも
これからやりたいことのためにも
