ズバリ、結婚式の友人代表スピーチです
これはさすがに‥
やっぱり何回か確認したけど‥
『うん、ブヒエ苦手だろうね。
でもブヒエがいいんだ』
そっかぁ…
私達の思い出って、居酒屋で、
堂々と仕事サボる後輩の愚痴とか、
娘がアラフォーなのに嫁にやりたくないって今更ごねだした父親の愚痴とか、
未練たらしく連絡してくる元彼の愚痴とかを肴に酒を飲む事しか浮かばない‥
結婚式で、話せる事がない…
スピーチ内容を考えると同時に、心の在り方も意識していました。
「ちゃんとしなくちゃ」という
可能性を狭める大人の心が窮屈だったり
「喜ばせたい」という人の心への操作欲に嫌気がしたり
「失敗したくない」という恥への恐怖と向き合ったり
そして
「私のスピーチはとにかく素晴らしい」
「私のスピーチはとにかく喜ばれる」
「震えても、失敗しても、愛される」
という前提を心に唱えまくりまくる
私以外でスピーチした人は、皆さん話す事をお仕事にされているのもあって、魅力的で勿論素晴らしかったです。
式の終盤で、スピーチどころじゃない盛り上がりのタイミングで私のスピーチを静かに聞いて下さった事。
あなたが一番良かった!と言ってくれたおじさま。
ワイン販売の時と同じ、スピーチの出来じゃなくて、私の心がそうさせたのだと思える。
「このままの私が、愛される」
呟きながら、次回は人生初の合コンです