入院して2日が経ちました。
この数日は体の痛いだけでは無く、
薬のせいか一日中ぼーっとしていて
携帯も見ない、
ベットから動かない
時間が続いていました。


繋いでいるチューブの数が増えている
体重がどんどん落ちている
薬の数が増えている
何の予定も立てられない
子供が今日どこで何をしているかもわからない

痛い、しんどい以上にそんな自分に気力を失っていました。


トイレ行く度に鏡に映る
自分の気力のない見た目に滅入っていました。



病院に居るから、
体が甘えてベッドに吸い付いているのか?

いつもより動いていないから食欲が無いのか?

この痛みも普段通りの生活をしていたら耐えられる程度では無いのか?

自分が病院に居られる状況だから甘えているのでは無いのか?

夢を見ながら頭の中でぐるぐると考えていました。


そしてさっきまで、

明日朝、一度退院をさせてもらって、自分が本当に入院しないといけない程重症なのか試そう。
と考えていました。


そこに母からラインが来ました。


メッセージには
私が学生時代、母が気力がなくてひたすら引きこもっていた時期のエピソードが書かれてありました。びっくり
(母は経営者(生み出す人)としてとんでもない強い力を出して生きている時期とうちで猫のようにゴロゴロ・コロコロとして生きている時期との二つのバランスを保って生きている人なのですがそこまでゴロゴロしていたとは知りませんでした。笑


そして
「体のSOSに素直になって欲しい。」
「体と精神の根比べだと思う。」

と書かれていました。




私、今回焦っていたな…



仕事も家庭もなんの役割もこなせていない自分。
ただ莫大なお金だけがかかる自分。
未来の予定、見通しがつかない自分。


母のメッセージでそんな自分に気が付き、少し深呼吸をして久しぶりにブログを開けると前の記事へ嬉しいコメントやメッセージを頂いていました。


コメントやメッセージをいただいたみなさん、
ありがとうございます。



お母さん

私、正直に生きてるつもりやねん。
きっと毎回焦って思い込みで感覚を変えてしまって、それに気が付かず正直に過ごしていると思い続けてるんやわえーん
私はいつも焦っている…
焦らないって私にとって一番の課題。

焦らずゆるりと素直に正直に。
そんな自分になれるように、意識してみるね。



明日は新潟から旦那さんが来てくれます。
この見た目で会うしかないというのは残念だけれどアセアセ会えるのは楽しみです!