前回読んだ、「ターミナル」が良かったので、またこの人の作品を購入。
 
いいわ~~~!構成が凄い。凄くいい。
ラブホテル「ホテルローヤル」に関わる人達を時代を遡る感じで描いていて、なるほど、なるほどと読み進んでいく事が出来る。
 
ストーリーは以下、自分の備忘録として記しますのでネタバレあり。
 
妻を捨てて若い女と一緒になりラブホテルの経営を始めた大吉。だが、その若い女房は娘が航行卒業と同時に別の男と逃げる。その後、ホテルローヤルで高校教師と女子高生が心中した為に経営が傾き、娘も父親も捨てて出ていく。大吉は「本日開店」という言葉を残して他界。
 その骨は体を張ってお布施を貰っている奥さんのいる寺にあずけられる。
そして廃墟となった「ホテルローヤル」は変態カップルの投稿写真撮影なんかに使われてる。
 
という話が後ろから語られている。
 
評価:☆☆☆☆