東員町認知症カフェ
認知症の人と家族、介護・医療の専門家、地域住民が集い、交流や情報交換を行う場で、お話をしました。

元看護士でスタッフの認知症についてのお話のあと、「自分の身を守る生活の知恵」として家庭でできる防災対策について講演、新聞紙や、カレンダーを使ったスリッパ作りをお伝えする。



先の台風10号の際に取った行動を、参加者の方と一緒に話し合いました。

・湯せんで作るごはん
・お水で作るカップ麺
・食品のローリングストック
・紙コップで測る1合のお米と、お水の量などもシェア

関心を持って聞いて下さいました。

情報はたくさん入ってくる時代。
実際にやってみると、なかなか上手くいかないこともあります。
インプットとアウトプットをしながら、人とつながる。

久しぶりの講演でしたが、相手が見える中での話は反応が感じられて嬉しい。
カフェ・交流時間では、以前のように飲食はできませんでしたが、生前整理のお話も少しさせていただきました。

家事(家のコト)は生きること
自分のことをする
人の役にたつ
体を使う

家事塾で学んだこと。
老若男女問わず、家族みんな参加で楽しく気持ちよく暮らせるといいなぁと締めくくりました。