地元の病院に転院し体調を整え、ACTH療法に入る。


感染症にかからないように個室に入り面会制限する。


効果は期待できないと言われたけれど、わずかな望みがあるのならトライしてみたかった…。


結果は…、変わらなかった。痛い思いをさせただけで、何も変わらなかった。

開眼する事も泣く事もなかった…。


酸素不足になると痙攣が増える事がわかり在宅酸素療法を行い、定期的に痰吸引するとの条件の下、自宅に退院する。


この頃「てんかん手術」が出来ればと思い始め、長崎医療センター受診を決意する。