どうも
ヒロコスモです
ただなんとなく
季節が来たので冷やし中華 みたく
半世紀綴り
今日もやってまいりました
昨日に続き
ちゃぶ台返しの
頑固オヤジとの思い出
の
中でも
私の中に
強烈に残った
トラウマな出来事とは。。。
あれは
小学6年生か 中学1年生 位の頃
いつもの様に
食卓でお酒を飲んでいた父
食事と話をしながら
その時 私が何かをして怒られたのだが
何の逆鱗に触れてしまったのかを
思い出せない
ただ確かに
しっかりと
父の逆鱗に触れた
ものごっつい剣幕で
怒り💢を露わにする父
私は思った
やばい 殺されるかも
とっさに口に出した言葉
もう
こんな家 やだーーーーーーーっ
完全に逆ギレである
でも言っちゃった手前
本心でもあったし
間違いなく
父の怒り💢のボルテージが
MAXになるのは
肌で感じるわけで
私はもう 反射的に とっさに
裸足で家を
飛び出していた
家はアパートの二階で
外はもう真っ暗
足元が見えづらいし
怖いから
足元がもつれそうになるのを
必死に
一気に
駆け降りる
すると後ろから
お前ーコノヤローーー
俺から逃げられると思うなよーーー
と
罵声が飛んでくる
一階に来て道路にやっと出て
一瞬だけ振り返って
急いで
家を見上げた
その時
デッカい父のシルエット👤が。。。
階段の踊り場に
熊本のおばあちゃんから
高菜漬けが樽ごと 送られて来て居て
その 漬け物石🪨が
置いてあった
それって
かなり大きかったのだけど。。。
逃すかコノヤローーー
と怒鳴り声
その瞬間
なななんとーーーっ
おもむろに
その漬け物石を持ちあげた父
私の後ろに
。。。
ボッカーーン
と
落として来たーーーーーーっ
ぬぉおおおおおおおおっ
ぎょえええええええええええ
隕石かよーーーっ
やややっぱり
殺されるーーーーーーっ
走れヒロコ
走れヒロコ
もっと走れよーーーーーーーーーっ
心の声は
MAX叫んでた
ぬぉおおおおおおおお
考える暇もなく
とにかく走る走る走る走る走る
当時私は
勉強は全然だったが
体育 美術 音楽だけは良く
短距離はリレーの選手や
ハードルの選手で大会に出たりで
得意だった
父は体も大きく
どちらかというと
ちょっと太り気味
私は 走りだけは余裕で勝てる
そんな事ふと感じて
全力で走った
すると。。。
後ろから
走ってくる足音がする
。。。
ん???
ハァハァハァ
ドタドタドタ
。。。
嘘でしょーーーーーーーっ
なんと
石落とした後 走って
追いかけて来たんかーーーーい
ホラーーすぎるからーーーーーーっ
すると
少しずつ近づいてくる
ヤダヤダヤダ
無理無理無理
あああああああああああああ
私は父に捕まれ
肩車された
なんで肩車???
次の瞬間
膝の上辺りの
父のちょうど横顔に来る辺りの
太ももの部分を
がーーーぶーーーーっ
っと
噛みつかれ
グフっ
更に
父は
歯が無い場所があり
ガタガタしてるわけで
余計に痛いわーっ
ゴラァーーーーーーーーっ
父は
逃げられね〜っつっただろ
といい
私は肩車のまま
捕獲されたのです。。。
その後は とほほですが
やってやったと気が済んだのか
事は終わり
私は生きていました
が
しかーしっ
後日談
私は体育の授業で
当時まだブルマ時代
着替えると
あ。。。
足に
くっきりとした
紫色のアザの
歯型ついてる
。。。
えええええ
マジで
ムリ
まるみえ
オワタ
。。。
ps。。。
父いわく
石は当たらない様に
ちゃんと落としたんだよ!
いや
ちゃんと
でも
落とすなよ!
いやぁ
今思い返しても
ホラーですね〜
私のトラウマは 今は過去
されど 鮮明に。。。
あのホラーは鮮明に
っていう
トラウマソングでも
作るかな