いつもお読みくださりありがとうございます。

歌手のHIROCOです花



2024年5月11日

HIROCO

4th Digital Single「Destiny」Release星




3rd Digital Single「COLORS」

視聴・配信ストアはこちらから↓




3rd Digital Single「COLORS」の
MVはこちら↓


 


2nd Digital Single「Believe Myself」

視聴はこちらからピンクハート




「Believe Myself」のMVを

YouTube「HIROCO Official」で配信中〜スター




1stシングル「Eternal Memories」はこちら↓




「Eternal Memories」のMVも配信





カバー曲も配信中星

https://youtu.be/siVr2timzNw?si=Y7b_GOpCd_gTqsT6




先日5月11日は私の4作目のデジタルシングル

「Destiny」のリリース日でしたおねがい

(なんとなく昔キッチンにあった

タワシを思い浮かべてしまう笑)





21時からインスタライブ配信するよ〜と前日告知して

当日の21時にはリンクを貼っていたブログアクセスが




びよ〜んと伸びてたピンクハート





沢山の方々が見に来てくださって

本当にどうもありがとうございました星

また次回も楽しみにしていてくださいね。





(可愛いお花だけどやっぱりタワシに見える昭和世代)




ということで昨日はちょうどこの本が読み終わって




奇しくも図書館で予約して受け取ったのが

ちょうど憲法記念日の日で。

鳥尾多江さんのことを知ったのも

そもそもが日本国憲法の歴史を学んでいた時。




激動の時代を生きた

重要人物達の1人として聞いたところに

なんとなくそれでも繊細な

いわば女性の勘といえばそうなのかもしれないけど




こんな現実が過去にはあって

こうした人々が暗躍した、というような話にも

どこか儚くも美しい

それでも何があっても決して諦めず

負けることのない強さを感じるものがあり




ふとこの方の一冊を見つけたので

あらためて読んでみることにしたのでした。




読み終えて一言。

「まだまだ私(たち)には出来る」と出てきました。

鳥尾多江さんは明治の生まれで

年齢もいわば大正生まれの私の祖母より

ずっと一回り以上歳上の世代。



ある意味曾祖母の時代の方。

学習院を卒業し若くして華族の家に嫁いで

戦後GHQのマッカーサー氏の懐刀と言われた

ケーディス氏との関係。




17年の時を経て政治家の方との失意後に

パリでの滞在と

帰り道にニューヨークに立ち寄った際の

感動的なケーディス氏との再会と別れ。




ある意味SNSがあり携帯があり

今何処で何をしているかが

別れた恋人の近況が一目瞭然見て分かる時代に

人の噂と風の便りでしか相手のことが分からず




LINEもSkypeもない時代に

電話番号をかけて事務所や秘書に繋がり

そこから本人に繋がる

実際に再会するまでの煌々とした時間



一歩一歩が重く

1人で歩いていた足音が

重なる2人の足音になっていく瞬間。





死を目前にした別れも

昔の婚姻に纏わる制度というか

1985年で閉じられたあとがきには

その後変化した部分はあったのか

気になる内容と




そんなに昔の話だったとは、と

分かっているんだけど

どうしても、2024年現代に読んでいても

あまりに行動的で実直で




愛や喜びに素直に

目に見えるものに一切執着のない生き様は

どんな社会的地位、名誉を考えても

何ものにも味わえないかけがえのないものを




想像を絶するようなつらい経験や

苦労もあったかもしれなくても

魂が望んできた素晴らしいすべてを

手に入れることが出来た方だったのではないかと

そう思いました。




報われぬ愛

叶わぬ恋から




報われる愛

叶う恋と

4作目「Destiny」の曲は創ってきましたが




今まさにこの曲と

この鳥尾多江さんの本がシンクロしたように

深く教えてくれたものが

沢山あったように思います。




一度の人生でここまで濃い⁉️と

正直面食らいましたが

本の中にも「潜在意識」という言葉が一箇所載っており

当時の女性でも潜在意識を認識して生きておられた




そこにも驚きでした。

おすすめです📕