私が一日悩んで送った仕事のようなメッセージ。

 

その日の夜…

 

彼から返事がきた。

その内容にまたしてもドキドキしながら

一字一句大事に読んでいた自分がいた。

 

 

『お返事ありがとうございました。

風邪を引かれていたとの事大丈夫でしたか?

日記やつぶやきにいいねしてもらえるのが

毎日嬉しくて、それだけで一日頑張ろうと思えるような

そんな気持ちになっていました。』

 

 

その日から

日記やつぶやきのいいねとは別に、メッセージのやりとりが始まった。

一日に1通送るようなそんなペース。

 

お互いの好きなことの話、

歴史の話、珈琲豆の話

好きなお店や映画の話。

 

そして家族の話。

お互いに、改めて既婚者同士なんだと自覚する、、

 

彼のところもなんとなく、、問題を抱えているような感じ

家にいると息が詰まりそうで日記やつぶやきをしている

お互い悩みを話せて楽になればいいなと

そんな軽い気持ちだった。

 

彼に会うまでは。

 

 

はじめてもらったメッセージを読み終えてもなお、

ドキドキしていた。

 

 

彼の書く日記の文章、日々見たもの、食べたもの

起こった事に対してのつぶやき。

それを見るのが純粋に楽しかった。

 

 

毎日の起こった事や、感じた事、そんな日常の

会話のやりとりさえ

父ちゃんとはしなくなっていた。どんどん広がる距離

 

顔をみると思い出してしまう

写真に写る父ちゃんと相手の女性の顔

 

 

笑ったのはいつだろう、どうしてこんな風になっちゃったんだろう。

 

そんな毎日の中でいつのまにか逃げていた。現実から目を背けていた。

 

 

 

会った事のない、顔もわからない見ず知らずの彼に

なんて返事をすればいいかわからず一日悩む。

 

 

 

『こんにちは、ご連絡頂きありがとうございました。

風邪を引いていてしばらくつぶやけませんでした。

こちらこそいつもいいねして頂き、ありがとうございます。

こちらこそ元気をもらっていました。』

 

なんか取引先の人に送るようなメールの文章になってしまいました。。

 

送信、、

   

ついに自分も 行動を起こしてしまいました。

 

 

 

 

 

いいねしてくれる人の中には、メッセージをくれる人もいた。

メールから仲良くなりませんか?

 

みんな同じ内容。

メッセージくれた方のページをみると共通点なさそうだったり、

好きなコミュニティの登録もエロエロだったり。こわいなー。

 

 

なんだ・・・ 城や歴史が好きなんじゃないのかー。

そこがざんねんや。

 

彼だけは違って見えた。

いいねしかしあわないし、メッセージも送ってこないし。

 

私が風邪引いて5日くらいつぶやきも日記もかけなかった

ある日。

 

一通メッセージがきていた。

名前をみたら彼だった。

 

 

『はじめまして

いつも日記やつぶやきにいいねありがとうございます

いつもとても励みになっていました

しばらくいいねがなかったので気になってメッセージ

してしまいました。ごめんなさい』 

 

 

読みながらとてもドキドキした。