だいぶ昔のこと。

朝7時過ぎから、

本気の衣替えに着手したのだけど。

未だ半分くらい。

もう着ないであろうお洋服や

履かないであろうブーツ類を

捨てようか譲ろうか、

考えていると、

なぜか、他のことに思考が飛び火。

現実逃避の一種なのだろうか。

*

だいぶ昔。

あたくしがまだ仙台放送でディレクターだったころ。

フォーラスにあったサテライトスタジオで

毎日生放送をしていて。

そこに来ていた技術のカメ足のバイトくん。

なんて言ったっけなー？

たしか浅黒くてうすい顔。

人懐っこくてなぜかベラベラ話しかけて来てたな。

その子、

バイトを突如辞めることになり、

よくよく聞けば、留学だと。

その後、

週に１～2回くらいの頻度で

手紙が届いてたなぁ。

あの手紙、まだ実家にあるかな？

全く顔も名前も思い出せないけど。

今は何してるのかなー？

誰か覚えてるひといないかなー。

*

そして衣替えは一時中断。

宿題に着手。

hiroco