「英国王のスピーチ」 | 阿部洋子オフィシャルブログ「構成作家 阿部洋子の日々のこと。」Powered by Ameba

「英国王のスピーチ」

今日から公開の映画、

「英国王のスピーチ」。




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ほんとよかった!



「プライベートライアン」以来かもー。

あんなに

ド頭から涙が止まんなかったのは。


涙の質は、

ふたつの映画で全く違うけど。

揺さぶられちゃったのは同じで。


とにかくいたたまれなかった。

オープニングは。

けど徐々にそれは解消されていくんだけどね。



英国史上で

もっとも内気な国王って言われた

ジョージ6世。

彼、スピーチのときにマイクの前に立つと、

話せなくなっちゃうの。

それは、幼い頃からの吃音のせいなんだけど。



コリン・ファースがいーんだわ。

「シングルマン」のときとはまた違った

繊細さが出てて。


ジェフリー・ラッシュ演じるスピーチの専門家と一緒に

治療をしていくんだけど。

このふたりの距離が縮まっていくと、

ジョージ6世の苦難も徐々に氷解していって・・・。




いやー

ほんとよい。


最後の最後は

再び涙。



試写で観たけど

また観に行っちゃいそうな気配。





hirocoにこちゃん