今日はクリスティーナ・ミリアンのちょっぴり懐かしい1stアルバムを紹介します。

このアルバムは日本ではヒットしましたが、本国アメリカでは、

同時多発テロやその他諸々の事情により発売されなかったという

不運も味わっています。まぁ、その後は順調に音楽活動を続けてて何よりですが、

セクシー路線になった2nd、R&B色を押し進めた3rdとはまた違った、ポップでキュートな

魅力がこのアルバムにはあって、結構好きです。ジャケットも彼女の国内盤の中では

一番好きです。かわいいしドキドキ


アルバムはJa RuleをフィーチャーしたゆったりとしたシンセビートのR&Bの「Get Away」でスタート。

そして大ヒット曲「AM to PM」へ。この曲のノリよく、ハイテンションな展開は

一度聴いたら忘れないし、何度も聴きたくなるような楽しいトラックになってると思います。

Milianの歌い方もいつもより強い感じだし、いまだに彼女の曲の中では一番好きです。


また「When You Look At Me」は、「人を見た目だけで判断せず、きちんと本質を見極めてね!」

ってことを歌ったダンスナンバー。

他にも、ちょっぴりレゲエ調のゆったりした「Spending Time」、マライアばりのエモーショナルな

ボーカルを聴かせる切ないバラード「It Hurts When...」、Milianのことを陰で悪く人たちのことを

糾弾したポップ「You Make Lough」など、詞も含めて非常にわかりやすくポップな曲が並んでます。


そして、アルバム中盤はちょっとだけ他と毛色の違うビートの曲が続いてます。

まず、TLCやMariahでもおなじみのJermain Dupriのプロデュースで届けるヒップホップナンバー「A Girl Like Me」。

彼氏に尽くす女の子を歌ったナンバー。ちなみに今年、日本ではアルバムが同時発売となったRihannaが

偶然同じタイトルの曲を歌ってますあせる。Milianちゃんのほうが先だったんですね。


あともう一曲、変わってるのが「Twitch」。これはサウンド構成がすごく面白くて、彼女の加工されたおしゃべりからはじまって、スクラッチやギターの音色を巧みに入れた不思議なサウンドになってます。詞も

「嘘をつくと顔がヒクヒクひきつる男」という、あるある~と言ってしまいそうなシチュエーションを

上手く描いてて、リアル。面白いです。


他に好きな曲はストリングスの音色も贅沢に使った切ないラブソング「Until I Get Over You」、

2ステップビートをを取り入れた「Satisfaction Guaranteed」、Britneyみたいなダンスポップの

「Got To Have You」、家族や友達、そして神などあらゆる人たちに

惜しみない感謝の気持ちを伝える「Thank You」、ボートラ扱いながら、スリリングなメロディーと、

ちょっぴり変わったビートが珍しくて好きな「You Snooze,You Lose」などです。


アルバム全体を通すと、R&B、Hip Hopっていうよりは、ダンスポップの要素が強いですけど、

この当時の彼女の年齢にはこういうのが上手くハマッてて、いいんじゃないかな。

ボーカルも割と多彩だと思うし、何より詞が意外と面白いんだなぁというのが

今回聴きなおしてみて感じました。

クリスティーナ・ミリアン, ジャ・ルール, C.カールソン, P.ウィンバーグ, N.ウッドフォード, F.オデスジョ, H.ジョンバック, モンテル・ジョーダン, JR. バーナード・エドワーズ
クリスティーナ・ミリアン