今回はBackstreet Boysの3rdアルバム「Millennium」の紹介です。

彼らに関しては昨年出た5thアルバムとか、その前の4thは買ってないので、最近の音源は

ちょっと聴けてない感じではあるのですが、初期の、この非常に聴きやすいダンスポップ路線が

好きですね。若い!って感じがして。


このアルバムもMax Martin等をプロデューサーに迎えてわかりやすいダンスポップを

披露してます。

まずはファンキーなシャウトや、ハードギターの音色も取り入れられたダンスポップ

「Lager Than Life」からスタート。この曲の始まり方は結構好きです。

続く「I Want It That Way」では美しいコーラスワークを生かした切ないバラードナンバー。

別れの時を迎えても、いまだに残る未練の気持ちを歌っています。

そして、次の「Show Me The Meaning Of Being Lonely」も失恋ソング。ギターの哀愁たっぷりの

音色が感傷的な気分にさせてくれます。意外と彼らって失恋を引きずる曲が多いんですよね…。


他にも彼女に夢中になって盲目的になっている男を歌った「It's Gotta Be You」、

美しいピアノバラードの「I Need You Tonight」、詞中に前のアルバムタイトル「Backstreet'sBack」が

さりげなく登場している「Don't Want You Back」、明るく広がりのあるサウンドを聴かせる

「The One」など、キャッチーな曲が多いですね。


こういうボーイズグループって、’NSYNCやWestlifeみたいに、ちょっぴりR&B的な要素を持った

グループが多い気がするんですけど、彼らの場合は、どちらかといえば万人受けするポップス

ですね。まぁ、飽きやすいといえばそうかもしれないけど、聴きやすいのは確かだと思う。


あと、彼らの場合、アメリカ出身だけれどもデビュー後しばらくは本国で全く人気が出ず、

ドイツなどヨーロッパや日本を始めとしたアジア圏から人気が出て、最終的に本国

人気が出てきた、という意外と苦労人でもあるのですが、だからこそいろんな人の支えでやってこれた

という感謝の気持ちもあるんでしょう。このアルバムの後半には母親への感謝の気持ちを歌った

「The Perfect Fan」という優しいバラードもあります。

こんな感じで全体的には優しい歌が多いんです。


まぁ、ちょっぴり優等生的な部分も多いけれども、楽しめるアルバムであることは、

間違いないんで、お勧めのアルバムです。コーラスワークとかのクオリティも高いですよ。

バックストリート・ボーイズ, マックス・マーティン, クリスチャン・ランディン, ブライアン・T・リットレル, アンドレアス・カールソン, ハーバート・クリクロウ, R.J.ランジ, アンドリュー・フロム
ミレニアム