今日はMISIAの2ndアルバム「LOVE IS THE MESSAGE」の紹介です。
もう6年半近く前の作品になりますが、MISIAの作品の中では割と好きなアルバムですね。
まず、何が好きかというとジャケット写真。青い空の雲の上を船で漕いで渡っているというイメージの
写真なんだけど、自然を感じさせ、大きくかつ、宇宙的な感じもして、
MISIAのスケールの大きな世界とフィットしてるジャケットだと思います
。
アルバムは「OPENING」を経て、「BELIEVE」でスタートします。
旅立つ恋人に向けて、変わらぬ愛を歌った大きなラブソング。
ゆったりとしたピースフルなビートが好きな1曲です。
他にも「sweetness」では人を愛し続ける中で生まれる不安や迷いを
ストレートに歌ったナンバー。
「It's just love」は、「恋の始まり」のドキドキ感を歌ったナンバーながら
落ち着いたメロディーで、噛み締めるように歌うMISIAのボーカルが印象的なナンバー。
こんな感じで、アルバムタイトルどおり「愛」をテーマにした、
ポップな楽曲が並んでます。
他に好きなのはまず、筒美京平作曲によるソウル・ナンバー「Sweet pain」。
好きだった人への別れを決断する強いナンバーで、幾重にも重ねたボーカルが
ビートを後押ししてる感じです。
そして「あの日のように」。これは過ぎた恋を引きづる未練の歌なんですが、
他の曲に比べて楽器の数も少なく、シンプルなギターサウンドがメインになっているので
余計に詞が心に響きます。
それから、ノリのいい80年代風ディスコチューン「One!」もいいですね。
MISIAは歌の上手い人なんで、バラード歌わせるとやっぱり天下一品ですが、こういう
アッパーなものもスケールの大きさが伝わってきて好きですね。
そして名曲「忘れない日々」。これも恋人との別れを歌ったナンバーですが、
出会えたことへの感謝、そして別れても「いつか友達と呼び合える日がきっとくる」という
希望も感じさせる、前向きな別れを歌ったナンバー。こういう詞って下手な人が歌うと
単なる綺麗事になる危険もあるんだけど、MISIAの高くどこまでも清らかな声で歌われると
「それもあるかもなぁ」と思ってしまうから不思議。
そして最後がボートラ「LOVIN' YOU」。これはミニー・リパートンでお馴染みの
名曲のカヴァー。ライブ音源を収録していますが、さすがに歌がうまい!
「それでは聴いてください。とっておきの、このラブソング
」という、
歌とは違ってとても可愛らしい感じのMCから静かに始まるのですが、
ハイトーンなファルセットや、情感をしっかり込めたボーカルに引き込まれます。
MISIAのライブ一度でいいから生で見たいなぁ、と思わせるボーカルです。
こんな感じで、アルバム聴き終わると、なんだかこころが澄んでくるような気分になれる。
愛に溢れたアルバムだと思いました。
- MISIA, ローレン, ジェニー・イングラム・ブラウン, マリオン, ジャン・ピッター, ROYAL MIRROR BALL ORCHESTRA, 笹本安詞, TAMOTSU SUZUKI, KENJI SUZUKI, SHINICHI IGARASHI
- LOVE IS THE MESSAGE