今回はブランディーの4thアルバムを紹介します。
これが僕にとって初めて買ったBrandyのアルバムとなりました。
約2年前のアルバムで、最近はちょっと聴いてなかったんですけど、
久しぶりにラックから出して聴いてます。落ち着けるR&Bサウンドのアルバムになってます。
そしてジャケットもCoolでカッコイイですね
。
この作品は前々作、前作からタッグを組んできたロドニー・ジャーキンスを離れて、
全16曲中11曲でティンバランドと組んでいます。このアルバムを買ったのも、ティンバが
どんなサウンドを提供してるのか興味があったし、タイトルチューン「Afrodisiac」がかっこよくて
気に入ったからってのもあります。
アルバムはW.CAMPBELLのプロデュースによるけだるい雰囲気のピアノR&B「WHO I AM」から
スタートします。
そして次が、このアルバムで一番好きな「Afrodisiac」。ティンバランドプロデュースのナンバーです。
ボーカルを何重にも重ねたエモーショナルなボーカルが印象的です。詞の内容もSexyです。
「TALK ABOUT OUR LOVE」ではカニエ・ウエストをフィーチャーするナンバーで
バイオリンなどストリングスの落ち着いた音色と、カニエのラップがかっこいい
ソウルフルなナンバーになってます。Brandyのボーカルもこれが一番ノリがいいような感じ。
他にも、COLDPLAYの「SPARKS」をサンプリングした「I TRIED」も面白いですね。
この曲では詞の中にも「コールドプレイの曲を聴きたい」って言ってるし、
Brandyのお気に入りのバンドみたいですね。
それから最近日本でもアルバムが発売されたばかりの、T.I.をフィーチャーしたクールで
美しいピアノバラード「WHERE YOU WANNA BE」、ちょっと引き気味のボーカル具合が
違った魅力を感じさせる「FOCUS」なんかも好きですね。
こんな感じで全体的には大人な感じの落ち着いたR&Bが多いと思うのですが、
8曲目に収められたティンバプロデュースの「SADIDDY」はホットな感じのトラックになってます。
この曲ではシンセやパーカッションがとがったビートを刻んでます。
また、9曲目の「TURN IT UP」もダンサブルな感じで、「カムバックした私を見て」と
高らかに宣言してます。この前の時期に彼女は結婚・出産・離婚と短い間で
人生の転機を何度も迎えて、そのときにいろいろと思うこともあったんでしょうが、
それを乗り越えて、新しい体制のもと頑張っていこうという、彼女の前向きな意志が
見えるリリックで、好きなナンバーです。この8,9曲目の並びはアルバムのハイライトかも。
他にも13曲目のゴスペルみたいなコーラスが印象的な「FANALLY」や、
音楽業界の移り変わりに戸惑いつつも、この世界で生きていくことの意思表示を示した
詞がリアルな「SHOULD I GO」など、ティーンの頃から活躍してきた彼女が
デビューして10年、いろんなことを感じつつ、ここまできたのだなぁということが、
アルバムを初めて聴いた僕にも十分伝わってくるいいアルバムでした。
- ブランディー, カニエ・ウェスト, T.I.
- Afrodisiac