今日は Faith Hillが3年前にリリースした5thアルバム「CRY」を取り上げます。

彼女は現在39歳のアメリカ出身のカントリー歌手。


カントリー歌手といっても、ポップよりの曲を数々リリースしており、逆に完全に

カントリーの曲のほうが印象薄いと思うので、ポップ歌手といってもいいくらいな感じです。

代表曲も「This Kiss」、「永遠に愛されて~パール・ハーバー愛のテーマ」など完全に

ポップだし。日本でも結構人気のシンガーです。また、過去には3度も「世界で最も美しい

50人」に選ばれたりと、その美貌でも有名。ほんとにお綺麗です宝石赤。ボーカルスタイルは

セリーヌ・ディオンにも似てますね。

さて、このアルバムは彼女が成功を収めてから進めてきたポップ路線に「ロック」の

要素を強化した、新しい一面が見える一枚になっています。


このアルバムは冒頭からオススメの曲がそろっています。

まずは1曲目の「Free」から力強いロックナンバー。歌い方もかなりワイルドで、

歌詞も強い女性のイメージを打ち出したものになっています。

そして2曲目「CRY」は当時、フジテレビ系で放送されてたドラマ「薔薇の十字架」

(三上博史、天海祐希主演)の主題歌にもなっていました。女性から別れを告げる

ナンバーで、彼女のエモーショナルなボーカルが冴え渡るバラードです。

続く「One」もいいです。これはR&Bっぽいアプローチをとってるので、

結構珍しいかも。愛が消えていく様子を歌った悲しいナンバーです。


他にオススメの曲は落ち着いたバンドサウンドが印象的なラブバラード「Baby You Belong」、

ハンドクラップも入ったロックチューン「If You're Gonna Fly Away」、ちょっとアジア的な

イントロから始まり、壮大なロックチューンにかわっていく「I Think I Will」、ストリングスや

フルートの音色が美しい「You're Still Here」などなど。


彼女、昨年にリリースした6thアルバム「FIREFLIES」では若干カントリーに回帰した感も

あるんですが、僕はこっちのロックなアプローチが結構好きでした。

フェイス・ヒル
CRY