今回紹介するのは、5月24日に待望の3rdアルバム「Loose」をリリースする、
NELLY FURTADOの1stアルバム「Whoa,Nelly」です。
彼女はカナダ出身の現在27歳。
これは6年前にリリースされた作品ですけど、僕が買ったのは2002年に入ってから。
グラミー賞にノミネートされたことで、「ネリー・ファータド+1」という邦題でリパッケージされて再発売され、そのときに、CD屋に試聴機でたまたまこのアルバムを聴き、その世界に引き込まれ、即買いした記憶があります。そして自分が持っているたくさんのアーティストのアルバムの中でもかなり、好きな部類に入るアルバムになりました。
まず注目したのは「I' m Like A BIrd」。この曲はポップロックナンバーなんですが、その独特な
ちょっと鼻にかかった声と、アコースティックなサウンドが印象的なナンバーでした。
彼女の基本的な音楽ベースはロックなんですが、彼女の魅力はそれにとどまらず、そこにヒップホップ、R&B、レゲエ、ボザノヴァなどなど、いろんな音楽を取り入れ、ミクスチャーの楽しさを追求しているのが
とても面白い。サウンドに関しても民族楽器などいろいろと鳴らしていて、ついつい
耳を済ませてしまう。パーカッションやストリングス、ギターだけでもかなりいろんな種類のもの
使ってるんじゃないかな。
他にも1曲目の「Hey,Man!」ではストリングスの音色を効果的に使って幻想的かつポップな
サウンドを構成してます。2曲目の「SHIT ON THE RADIO(REMEMBER THE DAYS)」は
詞がシニカルで面白いR&Bナンバー。「Baby Girl」はコーラスの「パラッパッパ、チンチンチン…
」が
すごく耳につくナンバー。サウンドも非常に面白いつくりです
。
「LEGEND」はボサノヴァ。他の曲のサウンドに比べるとこの曲はかなり異彩を
放ってますが、それゆえに目立ってます。ただ、単なるボサノヴァにならず、マイナーな
メロディー、早口でヒップホップ的な部分など彼女らしいスパイスもちゃんと効いてます。
それから「Turn Off The Light」も好きですね。スクラッチなんかも入った
ヒップなメロディーと、哀愁漂うギターサウンド、そして韻も踏んだテンポよい詞が
インパクト大の曲。
ほかにもはおおらかな雰囲気の明るいナンバー「WELL,WELL」はおおらかな雰囲気の明るいナンバー、
夢の中にいるようなコーラスが印象的な「Scared of You」、スパニッシュな「Onde Estas」など
曲ごとに全く違うサウンドの表情を見せてくれるので、飽きません。また、ジャケットの「自然児」風の写真も作品の雰囲気をよくあらわしてると思うし、素敵だと思います。
ちなみに2004年の2ndアルバム「Folklore」よりも断然こっちが好きです。
次のアルバムも楽しみに待ってます!
- ネリー・ファータド, ジェラルド・イートン, ブライアン・ウェスト
- ネリー・ファータド+1!!