今日はジェニファー・ロペスの、5年前にリリースされた2ndアルバムの紹介です。
彼女はご存知の通り、シンガーと女優の2足のわらじを履き、かつ自身のブランドを持ち、
洋服や香水もプロデュースするという多才なアーティスト。
彼女はこれまでに4枚のオリジナルアルバムと、数枚のリミックスアルバムを出してますが、
僕は、彼女の作品の中では今回紹介する「J.LO」が一番好きかな。
まぁ、他の作品も気に入ってるのが多いのでそのうち紹介するかもしれませんが…。
最近の彼女の作品はR&Bに分類されることが多いですけど、このころの作品はR&Bをベースに敷きつつも、かなりラテンポップスの要素がかなり強いものが多くなってます。
彼女はニューヨークのブロンクスの出身。ブロンクスという町は下町で、ヒスパニックや黒人、白人がひしめきあう混沌としたところだったらしく、それゆえ音楽も、R&Bやジャズ、ラテンサウンドなどなどいろんなものが流れていたみたいですね。そういう町出身だからこそ、彼女はラテンやR&Bなどのミクスチャーな音楽が自然に体に染み付いているのかもしれないなと思います。またセレブなのに下町出身ということを
隠さず出してるところも面白いなと思います。
このアルバムは「愛はお金やモノじゃないのよ!」って歌う「Love Don't Cost A Thing」からスタート。
続く「I'm Real」は大ヒットしましたね。ありのままの自分を映し出したダンスナンバーです。
こんな感じで、アルバムタイトルに「J.LO」と自分の愛称をいれただけあって、他の曲もかなり等身大の自分を意識した詞が多くなっています。
「Play」も面白いサウンドです。ゆらゆらと揺れるようなクールなトラックとギターのリフが印象的です。
「Walking On Sunshine」は永遠の愛を信じる、無敵な愛の歌。「世界の真ん中で待っているわ
あなたが私のものだけになるのを」とか言っちゃってるし。サウンドもアゲアゲなダンスナンバーです。
一番のオススメは「Ain't It Funny」。西部劇みたいな大げさなイントロから始まるラテンナンバーです。
彼女出演の車のCMソングにもなってましたね。ラテンのからっとしたサウンドの雰囲気と
彼女のサバサバした歌がすごくマッチしてると思います。
次の「Carino」も好きですねー。これもラテンなんだけど、サビの「カリーニョ カリーニョ カリーニョ」の
連呼がインパクト大。ピアノのサウンドも好きです。
他にオススメは、彼氏に、「元カノと自分の、いろんなことを比べられ」て、結局辛くなって彼氏の元を離れようとすると、悲しい女の子の気持ちを歌った詞がなんだがリアルな「That’s Not Me」(切羽詰ったメロディも印象的)、アルバムの中ではかなり静かなメロディーながら詞は結構エロイ「Come Over」、
ウィスパー気味のボーカルの「Secretly」などなど。
僕、彼女の映画は全然見たことないんですけど、音楽は結構いつも注目しちゃってます。
そして、彼女とラテンって相性いいと思うので、これからもこういうテイストのものもたまには聴かせて
ほしいなぁ。
- ジェニファー・ロペス, デーモン・シャープ, グレグ・ローソン, ジョージッタ・フランクリン, ジェレミー・モンロー, アミル・ハリス, トロイ・オリバー, コリー・ルーニー, L.E.S., アンダース・バッゲ
- J.LO